■アイルランドの空港からドイツ・ミュンヘンへ
ミュンヘンに到着。ミュンヘン、寒すぎだろ。
飛行機を降りたらマイナス10℃の外気温が僕たちを襲う。ボストンを離れて暖かくなるかと思いきや、これはいったいどういうことなのおー!
そんなぼくのガッカリ感を気にも留めず、奥さんは生絞りオレンジジュース自販機にとびついた。お金を入れると、オレンジが二つに切られて自動的に絞られるというすごいマシーンだ。
でも、飛行機を降りてうろうろしていると、親切なドイツ人が英語で話しかけてきてくれる。すごいなー。みんな英語話せるし、そしてすごく親切だなー。ドイツ、早速気に入ったぞ!
そして、ホテルに到着・・・って、ユースホステル!?
奥さん「面白そうかと思って、ミュンヘンだけホテルじゃないの!」
ふむ・・・確かに面白そうじゃん。ユースホステルにとまるなんて初めてな気がするので、どんなものかちょっと試してみよう。
ユースホステルにつくと、まず当然のようにほかの皆さんと同じ部屋。男も女も一緒で、ベッドで仲良くしているカップルもいる。アメリカ人の高校生が多いようで、受験の話などでもりあがっている。ロッカーとかもない。あるのは、薄いブランケットがついたベッドのみ。荷物を置いてしばらくすると、停電した。そう、停電ですよ、停電。いやー、こういうトラブル大好き。アドベンチャーって感じでついエンジョイしちゃう。とにかく、ワンダーランド。これは面白くなりそうだ。
消えた電気を笑い飛ばしつつ、僕たちは町を見にに出かけた。寒いので足早に・・・。奥さんは、さむさに耐えかねて早速あたたかい靴を10ユーロで購入。でも、まわりのドイツ人は平気そうに歩いている。さすが北国の民族ということろか。ちなみに、赤信号で、車が来ていなくてもちゃんと待つあたりは、国民性を感じる。
クリスマスマーケットに到着。クリスマスマーケットでは、ソーセージなどの食べ物や、おかし、クリスマス用の飾りなど、色々なものが売っている。夜になってくるとお店のライトがとてもきれい。
僕はミュンヘン名物白ソーセージを買ってみたが、うまい!!!
ちなみに、ユースホステルに戻ったころには電気はついていました。
■ミュンヘン、ユースホステル泊