怒るなんてもったいない!
世の中には、感情で批判してくる人、前提を勘違いしたまま意味不明の反論する人、上から目線で「説明せよ」と言う人が多くいる。そういう人たちに攻撃され、怒って言い返している人や、人格否定に悩む人も多いみたい。
でもね、怒る価値のない相手に大切な精神力を消耗するのは、めちゃくちゃボランティア精神のある人がすることだと思うよ。一度しかない人生で、何の人間的な魅力も感じない人のために、限られた時間と多大な精神力をプレゼントするなんて、なんという気前の良さだろう。
僕は、「どっちにしろ大切な人にならない相手」に、「自分の正しさを証明」するために反論しながら生きていたいと思わない。人生がもったいないから。
「どっちにしろ大切な人にならない相手」に反応しても、実は何も生まれない
- いきなり上から目線で「説明せよ」なんて言って来る人が「大切な人」になる可能性はまずない。「なんでこの人、この態度で反応してもらえると思ってるのかな?」と不思議には思うけど、わざわざそういう人の勘違いを是正して成長させる意味を感じないんだよね。上から目線は成長の墓場。そもそも説明しても成長しないし、絶対感謝もされない。相手をしても、しなくても、何も生まれない。
みんなに「自分の正しさを証明」なんてできない
- そもそも、人は何らかのカテゴリー(日本人、男性、社会人とか)に属しており、「カテゴリーごと」憎んでいる人もいっぱいいるわけで、みんなにいい人とい思われる可能性なんてない。だから、自分を理解されなくて傷つくような小さなプライドは捨て、理解されなくても揺らがないハートを持っていたいと思う。
僕は、大切な精神力と時間を消耗して怒るのは、相手を大切に思っている時だと思うよ。
この間、先輩社員に怒鳴られて2日間泣きながらPCに向かって仕事をしていました。
勇気付けられるblogだったのでコメントを残しました。
ありがとうございます。