Hult International Business School (ハルト・インターナショナル・ビジネススクール)
ボストン見学シリーズ!
Boston Redsox、Suffolk University (サフォーク大学) に続く第三弾。
今度はZipcarのオフィスから歩いてすぐのところにある、Hult International Business School (ハルト・インターナショナル・ビジネススクール) でございます。1年生のビジネススクールで、「2003年にスウェーデンの教育機関であるEF Education FirstがArthur D. Little School of Managementを買収し、創立者の名前を取って、Hult Internatinoal Business Schoolと改名し現在に至る。」(Wikipedia)とのこと。
最近はランキングもあがっており、調子がいい様子!ボストンにいいMBAがそろっているのはすばらしいことですな。
Hultは、ケンブリッジのボストン側の端、チャールズ側のすぐ側にある。
このでかい建物の1フロアをHultが使っているとのこと。
EFに吸収されているとはいえ、HULTのロゴも存在感をバッチリ主張しております。
入り口の前には庭が。池は凍っております。
入り口をはいったところのフロント(左)。
フロント(右)。
フロント(正面)。
さて、Hultのフロアに上がってみましょう!
オレンジのエレベーターエリアを出て・・・
こちらがHultのロビー。
こちら教室。ちなみに授業は60人ぐらいの教室が2つあるとのこと。小規模のビジネススクールなのでこれで足りているらしい。教師はフルタイムは少なく、現役のコンサルタントなど実業をやりながら教えに来る人が多いようだ。
ちなみに全体で集まる時は、こちらの別フロアにあるEFの講堂を使うとのこと。うーむ合理的。
しかし、一コマ3時間らしい。4時過ぎに行ったのに授業中の人もいたし、勉強は大変そうだ。
教師用のコンソール。
では、学校の他のところも見てみよう!全てが1フロアにまとまっているので、なんだか会社みたいな雰囲気です。
こういうプロジェクトルームがいっぱいある。
掲示板。
コンピュータルーム。
メールボックスとロッカー。
学生課とかリクルーティングオフィスもこういうオフィス部屋みたいになってます。
見学の後は、カフェでお話しました。
全体的な感想は、「効率的」だということ。本当にワンフロアでビジネススクールって作れるんだと関心しました。でもパソコンがあれば勉強できるこのご時勢、壮大なキャンパスなんてなくても勉強できるし、図書館の本なんてなくてもオンラインでほとんど調べられるので、こういう効率的なのもすごくいい。立地もいいし、海外キャンパスもいっぱいあるし、いろんなものを効率的に活用しながら、上手にMBAを運営しているなーと思った。
というわけで、僕の突撃インタビューに対応して頂いたHultの日本人の皆様、お忙しいところ、ありがとうございました!
まず、無事出産されたとのこと、おめでとうございます!
そして、今回の記事でHULTを詳しくご紹介してくださってありがとうございます。またお時間のあるときに寄ってください。Lingo(カフェ)でお話ししましょう。
次回は飲茶会事件でお会いできるのを楽しみしています。
おめでとうございます!みなさんお元気でなによりです。
初めまして。
私はアメリカのMBAを目指して昨年の秋から勉強しているものです。
BUのMBAの卒業生の方からこのBlogを教えて頂き大変興味を持ちました。まだあまりMBAについて知識がない為MBAの記事大変参考になりました。
今月末に1週間休みがとれたので思い切って実際にBostonに大学見学に行く予定です。BUを中心にBostonにあるMBAを見に行きたいと思っております。記事で紹介されていたSuffolk,Hultも見学しようと考えてます。
お忙しいとは思いますがもしご都合がよろしければ実際に体験談などお話しを聞かせて頂けませんでしょうか。