受験結果報告: Kellogg 不合格

Northwestern大学Kellogg校から合格発表の通知が。すごく雰囲気のいい大学なのでぜひとも合格しておきたかったんだけど、結果は残念ながら、不合格(涙)

自分的にはいいアプリケーションを書けた気がしていただけに、Waitlistもされなかったという事はとっても残念だなぁ。うーむ。でも、それでも落ちたって事は合わなかったってことだと思おう。

さよ~なら~Kellogg~

面接 UC Berkeley: これで最後の面接かな?

今日も朝から面接だった。UC Berkeleyです。ポワ~ン!←暖かいイメージ
今面接依頼が来ている手持ちの駒の最後だ。

黒人女性だった。若い。僕より若いかも。履歴書の中から興味のあることを質問され続けるが、割と自分が答えやすいものばかりだった。結局「なぜMBAが欲しいのか」「なぜウチの学校なのか」というスタンダードな質問はされずに終わったけど、楽しい面接だったし、「いい知らせが来ると思うよ」と、思いのほかポジティブなフィードバックをもらったので、よい印象を与えることが出来たと思うッス!

面接に呼ばれていない大学があと3校ある。うち1校はまだ誰も日本で面接に呼んでいないのでチャンスはあるけど、まあ、このGMATの点数ですからね・・・。あとは結果待ちかな?

ウカ~レウカ~レ・・・

もうすぐ発表だなぁ~

合格したら、まずは、週末、ぼんやり、何もせずにすごしてみたいな。なんとなく、広いところで、明るくなって、夕焼けになって、暗くなって、星が光りだすのをぽけ~っと眺めていたい。草原がいいかな。こう、草が風になびく音が聞こえる・・・

春にでるというウワサのプレステ3も買ってみたいな。仕事はじめてからゲームなんてろくにしたことなかったからなぁ~。ゲームしてみたいんだけど、まとまった時間がとれなかったから、全然やってないんだよね。ソニーとIBMが共同投資したセル搭載だし。でもセルも数が売れないと困るからIBMも自社サーバーに乗せるみたいだね。ま~そんなハイスペックなもの、ゲームのポリゴン処理かサーバーぐらいにしか用途なさそうだよな。・・・んなこたぁいいんだ。

あとバスケする。高田馬場の公園にバスケットボールもって。ちょっと運動しないとまずいね。ぷくぷくしてきた。また体脂肪率上がってるよコレ。3ポイントとか入らないだろうな~。練習しとかないと。もうリングに手がとどかないだろうな~。筋トレしないと。

そうそう、どこかよその国に一ヶ月ぐらい住んでまおうかな。物価が安い国がいいかな。よく老後の人が過ごす治安のいい国とか特集してるじゃん。ああいうやつでいいや。で、毎日、本を読んだり、ぼけ~っとしたり、なんとなく買い物したり、車で海に行ったりしてすごす。あと夜はおいしいものを食べてみる。あとスクーバもしないと。そろそろパディのオープンウォーターが完全にペーパーライセンスと化している。

あとはなんだろうな~。ダンススクールに行って見たいな~。オレゴンにいたときにちょっとやったけど、楽しかったな~。

あと油絵を書こう。家族みんなが入っている絵を書こうかな。お姉さんの家の猫のレオも、甥っ子も、死んでしまったピッキーやミケコも、みんな。そして実家に飾る。

あとはね~・・・まだまだいっぱいやりたいことがあるなぁ。いや~人生ってホント、楽しいなぁ~。生きていて、時間が与えられているって素晴らしいことだね。

ハッ

仕事ォ!!(→現実逃避終了)

峠は越えた! – Michigan, Wharton, Kellogg, HBS Interview

最近、面接をぼちぼちと続けています。Michigan、Wharton、Kelloggは終わったけど、手ごたえはまだ芳しくない。

Michiganは一回目の面接だということもあるし、そもそもあまり大学のことを調べていないので、あまり手ごたえなし。でもよい練習になった・・・と思うしかない。

Whartonの面接官の質問を振り返ると、どうもエッセイの内容を疑われていたっぽいなぁ。例えば、「Co-foundした会社の株式はもっていたのか」とかきいてきたのも、本当に僕が会社を立ち上げたのかチェックしていたのだろうと思うと、正直に「持っていない」と答えたのはまずかった。だって彼は日本のベンチャーなんて社長が株を独占状態なんて普通ということを知らないだろうからね。けっこう僕のストーリーは変わっているので、こういう疑り深い人に備えてもっとデータを用意して面接に行けばよかったと準備不足を反省。たぶん落ちた。

Kelloggに関しては、質問者の人とウマが合わなかった気がする。面接官は僕より若いであろうコンサルティング業界に入ったばかりの人で、コンサルティングのことをまだよく知らない。さらに、どうも彼は「聞かなければならないことのリスト」から決められた事を質問して、「穴埋め」しようとがんばっているようなんだけど、質問がとても答えづらかった。例えば、僕からすると、「本当はこういうことが聞きたいんだろうけど、実際のコンサルティングの現場は政治もあるんだからそこでそういうチームワークの質問を求めちゃだめでしょ・・・」みたいな。エッセイは自信あったけど、あの面接では向こうは合わないと思っていただろう。卒業したばかりの学生にインタビューさせる学校の場合、相手のスキルにばらつきがあるので運の要素が大きくなるからいやだなぁ。

今日も朝6時起床。たった今、HBSの面接が終わった・・・。予想通り、ものすごくタフな質問を受けまくった。場所は丸の内のHBSリサーチセンター、面接官はAdmission Officeのパメラさん。フレンドリーで笑顔がナイス。全体的に、エッセイの中身の具体化、リーダーシップ論、倫理観、経験、強み・弱みといったところをついた上で、会話の中から質問をふってくるというところかな。うわさどおり、「なぜHarvardがいいのか」は一切聞かれなかった。

「エッセイで書いてあるこの会社についてもう少し詳しく」
「あなたはどのようなリーダーか?」
「あなたの強み・弱みは?」
「失敗の定義は何か?」
「あなたにとって何が重要か?」
「よくあるあなたについてのmisperceptionは?」

あとは、会話の中から思想を掘り下げてくる質問。例えば、僕が「日本人はあまりspeak upしないけど、僕はわりとストレートになんでも言っちゃうんです。」というと、「日本人はどうしてspeak upしないの?」という質問がくる。「日本人はプロセスを重視するから・・・」という話をしていると「日本人はどうしてprocess-orientedなのか?」とくるし、「強みはクリエイティビティです」というと、「あなたのクリエイティビティが失敗した例は?」とくる。けっこうちゃんと考えると難しい質問をしてくるので、「それはぱっとは答えられません」と正直に言ったこともあった。そしたら、「いいのいいの、興味があっただけだから」と笑顔で返事。

たぶん、HBSのインタビューは英語力が十分にないとその時点で落ちる。さらにそこを通ったら、人格、知性の最終チェックが入る、という感じだろう。

いくつかの質問にはいい答えが出来なかったが、とりあえずなんとか終わったよ・・・。自己採点では、70点かな。ビミョー。ま、金曜日よりは良かったかも知れないが、どうだろう?

とりあえず燃え尽き気味で、頭が真っ白。だけど、頭を切り替え、仕事に戻ろう。
そして来週に控えている面接の準備だ。

※社費による留学費用サポートへの申請は取り下げました~。

今年のカワイイもの大賞は、高校生からの手紙

先日東京案内してあげた高校生のみなさん&日本語の先生である友人から、寄せ書きが届きました。
カワイイねー。

SWAT勉強会:マホロバ・マインズ STUDY CAMP

三浦海岸は、東京から電車で約一時間のリゾート地だ。泊ったのは、マホロバ・マインズというホテル。

去年は修善寺で勉強会合宿があったのだが、今回は三浦海岸での開催となった。新たな出会いも多くあり、充実した3日間だった。

まず最初に、この合宿で目標とすることを皆の前でコミットする。そして、コミットメント達成に向けてひたすら勉強、というわけだ。でも、勉強だけじゃなくて、海岸で花火もした。僕は花火の帰り道、ひとまずせっかく海に来ているということだし、自分を捨ててパンツ一丁になり海に飛び込んでみた。そのおろかな僕の姿に同調した仲間たち3人が僕の後に続き、夜中の海で暴れまわった(それでも社会人か?)。その後の飲み会では顔にペンで青筋を書かれる等、ノリノリの合宿となった。

さあ、ホテルの前にある七夕のたんざくに合格の願いも込めた!まだまだ、がんばって勉強していくぞ。

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オレゴンから来た高校生の引率をしてみる

オレゴンからきたアメリカ人の高校生男女を8人つれて、東京の観光案内をした。

事の発端は、ぼくがオレゴンにいたときの友人(台湾人)のメールだった。彼女は日本に留学した経験を生かして、オレゴンの高校で日本語教師をやっているそうで、School Tripで生徒を日本につれてくるとのことだった。で、日本に来たから会おう、という話になり、ついでに日本語ネイティブである僕に東京を案内してほしい、と。

それで今日彼女に会ったのだが、彼女は疲れが出たのか僕と会ってまもなく体調を崩し、ホテルに戻らざるを得なくなった。生徒たちは不安そうな顔を見せ、「Are you coming with us?」と僕に尋ねる。日本も大都会も始めて、日本語もほとんど話せない、15歳前後の子供たちが不安なのも無理は無い。その彼らの前で、「俺様がついてるから安心しろ!」といわざるを得ない状況となった。で、一日彼らに東京を案内した、というわけ。

■新宿観光

まず、新宿の都庁を見せる。やっぱり無料なのは予算的にも安心だし、窓から見える風景が何なのか、写真に英語で説明してあるので外国人に見せるのはちょうどいい。高いけどお土産もあるので、興味深そうに見ていた。緊急防災対策本部も見学できたのだが、高校生は興味を示さないと思ってパス。その後、歌舞伎町を15分ほど散策。あんまりゆっくりいると、子供には見せたくないものも多いので雰囲気だけ見せてそそくさと去る。

■原宿観光

竹下通りで1時間フリータイム。いろんな店があるし、活気があるのでとても喜んでいた。特に女の子は買い物を楽しんでいたみたい。安くていいものがあった!と、うれしそうにしていた。女の子には1時間じゃ短かったかも。男の子も、「アメリカはなんかダラーっとした雰囲気だけど、日本はすごくエネルギーにあふれてるんだなー」と、楽しんだ様子。

■渋谷観光

東京タワーに夜に行くための時間調整で寄った。30分フリータイムでセンター街などを見せて回る。プリクラ屋さんの前にたむろしたヤマンバギャルを見て、「日本の女の子はすごい顔してるんだねぇ。あれは売春婦なの?」と聞かれた。一応、「売春婦ではないよ。彼女たちはああいうファッションが好きなんだ」
と擁護しておく。しかし、理解しかねるヤマンバギャルに比べたら、純朴なアメリカの高校生のほうがよっぽど親身に感じるのだった。ちなみに、彼らはコ○ドマニアの前で記念写真をとっていました。

■東京タワー観光

JRの外国人パスを使わねばならないので、ちょっと遠いけど浜松町から歩いて東京タワーへ。行く途中の、生徒との会話。

生徒「あなたは、海外にいったことあるの?」
僕「あるよ。アメリカ、カナダ、韓国、オーストラリア、シンガポール、タイ、イギリス、フランス、ドイツ、オーストリア、スペイン、スイス・・・」
生徒「スイス!私もスイスにいたことがあるよ。どこの都市にいったの?」
僕「よく覚えてないなぁ。15年前ぐらい前だからね。」
生徒「そっかー。私まだ生まれてないかも♪」
僕「ぐ・・・」
体つきはみんな日本人顔負けの大人ぶりだが、実際にはまだまだ子供。ほんと、これだけ世代が違うと、会話が合う・合わないの話ではない。けど、こういう若者たちと一緒にいるのも、よい刺激になるね。

東京タワーは、展望台が二段階構造になっていて、それぞれ別に料金とりやがる。一番上に行きたければ、定価で1400円ぐらいかな・・・高いぞ。一応、修学旅行割引みたいなので安くしておいたけど。

夜景はきれいなんだけど、いつも僕がいる六本木ヒルズからの眺めに比べるとけっこうしょぼい。高さは一緒なんだけど、窓が白くにごって汚いから、暗闇と光のコントラストがきれいに見えないんだ。1400円もとるんだから、窓はぴかぴかにしておいてほしいものだなあ。夜景は窓が命ですよ。

それでも、生徒たちはとっても喜んでいて「わぁ~。これこそ、今まで思い描いていた東京って感じだなー!」とつぶやいて窓の外を眺めていた。それを後ろで聞いて、一安心。

その後、生徒たちをホテルまで送り、台湾人の友人に挨拶して家に帰る。普段仕事でオヤジばっかり相手にしている僕には、よい刺激となる一日でした。英語は、苦労しました・・・とほほ、がんばんないとね。

GMATに苦戦中

試験結果は、うーむ。。。これまでと、大して変わらん。。。去年からのブランクを回復したところにとどまった、ということかな。

V31 Q48の650。ただ、今までと違うところは、Verbalが時間内にとき終わったということだ。一応、全部の問題に目を通して、といたことになる。今までにはなかったことだ。少しは、成長したってことかな。

よぉし、まだまだ、これからだ!

アカデミーヒルズで勘違いできます

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六本木ヒルズの49Fに、アカデミーヒルズというスペースがある。今まで存在もその知らなかったのだが、勉強会の仲間につれられて今日行って見た。

展望がすばらしいカフェテリア、ビジネス本が並ぶライブラリー、静かな学習スペースの他、イベント会場やミーティングルームなど色々そろっている。無線LANも完備されているので、仕事・勉強共にファシリティ面では申し分ない。そして、リッチな雰囲気なので、なんか自分が偉くなったような錯覚に陥ることができるのもポイント♪(←こもの)

でもまあ、一番良いのは勉強仲間が来ている、ということだね。人間弱いもので、やっぱりひとりでいるより誰かに見られていたほうが集中するものだす・・・。

てなわけで、六本木ヒルズでの勉強を前向きに検討している私であった。

SWAT勉強会が効く!

勉強会。

僕のことを知っている人には、僕とまったく縁がなさそうな単語だと思うだろうが、ひとりで勉強する力のない僕は勉強会なるものにいっている・・・というか、今日は半年振りぐらいに参加したんだ。

そもそも始まりは、一年以上前にMBA友の会っていうMBAを目指す人の多くが参加するメジャーなメーリングリストのオフ会に出たときに出会った人たちが、一緒に勉強しているという話を聞いて僕も入れてもらった。その勉強会はGMAT勉強会、GRE勉強会、TOEFL勉強会で構成されているんだ。僕はMBAに必要なGMATとTOEFL勉強会に出ている。

今日は午前中に、TOEFL勉強会に参加した。やっぱり、勉強会に参加している皆さんはモチベーション、志、学力レベルともにとっても高い!それだけでなく、やっぱり僕がいるようなコンサルティング会社の非常に偏った人種以外の人との交流は、あらゆる意味で勉強になるよ。久々に参加して、やるきを分けていただきました!ぐぉー。がんばるぞォルァァァ!!!!

明日は同じ勉強会でGMATを勉強だ。ここ半年間、仕事一筋で他の何も見えてなかった僕だけど、なんとか勉強に身を入れて、留学準備活動を本格的に再開しないとね。地球のみんな、オラに少しずつ集中力をわけてくれ!あと休職でお金が無いからお金もわけてくれ!