冬休み旅行17日目: 日本食
■マラケシュ 朝
やはり体調が悪く、今日はおとなしく夜まで寝ていた。そして、夜になってから、そろそろおなかにやさしいものが食べたいということで、日本食を食べに行くことにした。食事はおいしかった!・・・のだが、近くの席にすわっている30台後半ぐらいの日本人カップルの、女性の声が、うるさかった。マラケシュに似合わない真っ赤なブランド物のコートを着て日本食おいしいわ~このワインはどこどこのなんとかでどうだわ~あのお酒はあるかしら~みたいな話をしている。あの声の大きさは、こちらに気づいてほしいといわんばかり。僕がボストンからきたという話を店員さんとしていたら、あらそうなのー私たちもこのあたりから来たのよー、XX商社で働いているからぁ~と、くらいついてきた。そうなの~学生さんなの~ウーン、大変なのねぇ~。・・・うるさくてせっかくの久々の日本食に集中できないではないか・・・。そもそも、あなたのほうが年上だとは思うけど、こっちがおだやかにしているからって、なんで初対面の僕たちにタメ口かつ上から目線なんだ、アンタと。だんなが貧しい国で重要な仕事をしているのだからこそ、自分の金銭的立場に驕らず、どんな立場の人にも優しくなれるように努力しなきゃだめだろ、普通に・・・と思ったが、こういう人ってけっこういるし、ここでむかついても僕の力がもったいないので、すごいですねーという感じでやりすごしておいた。
その後、軽く買い食いして、
魔法のランプを買ってから、ホテルに戻った。
■マラケシュ 泊
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