鬱病による自殺が減りますように。 (長文)

永田議員が自殺で亡くなったということで、ご冥福をお祈りいたします。

このニュースにも驚いたけど、それより驚きなのはこのニュースに対する人々のコメント。

「あんなことをしたんだから死んで当然だ」

「人間として弱すぎる、だから挫折を知らない人は困る」

「死んで責任を取ることなんてなかったのに」

「なんで周りの人は止められなかったんだ」

みたいなのばっかり。

僕は医者ではないし、永田議員がなぜ死んだのかは、彼にしかわからない。でも、こういうコメントを見ると、鬱病による自殺に対する多くの人の理解のなさに残念に思う。もう少しだけ彼のことをわかってあげたら、こういう自殺を減らせるかもしれないと思い、長文になるが僕の見解を残しておこうと思う。

「あんなことをしたんだから死んで当然だ」

ちょっと待てと。そもそも、彼のした事は、そこまで批判するに値しない。理由その1。彼がしたことは、「実力以上のことにチャレンジしたが、失敗した」というだけで、大きく見れば特に若い時は誰にだってある「普通の失敗」だ。経営コンサルタントだった当時は、東京大学を優秀な成績で卒業したピカピカの部下が、ファクトに基づかない捏造感のあるプレゼンを作ってくることなどよくあることだったわけで、エリートだったら大失態をしないなどというのは幻想である。こういう失態を許し、学ばせることで、人を育てるのが組織の仕事だ。理由その2。最も悪いのは部下のレビューを怠った幹部だ。先述のように、失敗事例のある若い部下がファクトに基づかない議論をするリスクがあるのは当然で、こういうことが起こらないように組織的に準備するのが幹部の役割である。また、上司というのは責任が大きいから給料を部下よりもらっているわけであり、何か問題があったときは部下をかばい自分がまず責任を取るのが当然なのに、まず彼を罰しようという姿勢がおかしい。彼のせいで民主党執行部が責任を取らされたのはひどい、という意見があるが、本当に責任があるのだから当然である。理由その3。彼がやったことを批判するならば、彼に投票した人を批判するのが先であり、有権者はできないことをさせてしまった自分を恥じるべきであって、「あんなことをしたんだから死んで当然だ」という人は、投票者があんなことをさせたに等しいことを忘れてはいけない。

というわけで、彼がやった事の責任は大きく見れば組織と有権者にあるのだ。同じ組織と有権者が同じように行動すれば、同じメカニズムで同じような人が現れるのだから。

「人間として弱すぎる、だから挫折を知らない人は困る」

彼がアンラッキーだったのは、職業柄、失態が多くの人の目にさらされたということである。僕も、テレビで全国放映されたら穴から出られないような失態があると思うが、経営コンサルタントというのは機密情報の世界なので幸い表に出るようなことはなかった。でも自分の失敗を日本のみんなが知っているという状態で、みんなに批判され続けたら僕はどんなに追い詰められるだろう。永田議員が、受験、就職で挫折したことがないという理由で、「挫折を知らない人は困る」というのは筋違い。受験で失敗した辛さと、日本中に恥が知れ渡る辛さとを天秤にかけられるはずがない。挫折を知っていようと知っていまいと、逃げ場がなくなれば人は極限まで追い込まれるのだ。

多くの人が、逃げ場がないということの恐ろしさを知らないのではないかと思う。特に、日本人は失敗に対する寛容さがなく、連帯意識を重視する結果「正しかったらみんなで批判する」傾向がある。ここで、逃げ場を失わせる最も簡単な方法は、「周囲の人が失敗した人を正論で追い詰める」という事だ。まさに、「人間として弱すぎる、だから挫折を知らない人は困る」、という発言をする人が多いから、人は追い込まれて、死んでいくのだ。

人間というのは、逃げ場がないとストレスで鬱病になるように設計されており、鬱病が進行すると脳の形状が変化し機能も変化し前向きに考える機能を奪われ、ともすれば自殺したくなるように設計されている。あまり知られていないと思うが、これは本人の問題ではなくて誰でも例外なくそうなのだ。人間として弱すぎるなどという人は、人間の精神が強いという勘違いは捨て、周りの環境に恵まれているだけだと気づいたほうがいい。

「死んで責任を取ることなんてなかったのに」


おそらく、彼の遺書には、自責の念、家族に迷惑をかけた侘び、そして死んで社会にお詫びします、という3点が書かれているだろう。鬱病というのはそういう自責の念が容態を悪化させる病気であり、パターンが決まっている。しかし、本当の死の原因は、鬱病がもたらす完全な絶望だと思う。完全な絶望というのは、おそらく僕のような普通の人には(僕が鬱病にならない限り)永遠に想像できない地獄の領域だ。おそらく、ひとつ息をするのも死にたいほど苦しく、朝起きるたびに目覚めたことを絶望し、消えたいと切実に願うのだと思う。こんな状態では、生きていられるのが尊敬に値するレベルの辛さだと思う。

死んで責任を取ることはなかった、そんな事は問題ではない。もう生きていられる程の辛さではなくなったから死ぬしかなかったのだ。そしてこれは、誰でもなりえる恐ろしい鬱病という病気の「正常な症状のひとつ」なのだ。

「なんで周りの人は止められなかったんだ」

鬱病が進行してしまった人の自殺を食い止めるのがどれだけ難しいか、知っているのだろうか?元気付けて気の利いたことをちょっと言えば立ち直るとでも思っているのだろうか?あるいは、自殺しないように両手両足を壁にくくりつけ、舌をかまないように口にボールでもつっこんでおけばいつか治って自殺しなくなるとでも思っているのだろうか?そんなに簡単に対策できる病気だったら誰も鬱病で自殺したりはしない。プロの精神科医と家族が全力でサポートしても、そう簡単に解決しないから、恐ろしい病気なのだ。

それに、自殺が発生した場合には悪いけど死んだ本人よりも残された周りの人をサポートする必要がある。近しい人を失ったという絶望は、周囲の人の心を信じられないぐらい深く傷つけ、そのトラウマが完全に消えることは難しい。にもかかわらず、平然と「なんで止められなかったんだ」などと正論で追い討ちをかける人が多いのも残念。悲しみに打ちひしがれた家族に必要なのは馬鹿でもできる批判ではなく、「あなたはよく彼を支えました、あなた以上に彼を支えられる人はいませんでした」といって抱きしめてくれる人だ。

では、どうすればよかったのか

鬱病になるというのは、完全ではない社会においては、事故というか、ほとんど運によるものなので、こうすれば避けられる、といったものではない。しかし、鬱病は薬やその他の治療法を正しく併用することで治すことが可能(簡単ではないが)な病気であり、しかも早く治療することで治る確率を大きく向上できるのだ。どういうのが鬱病の症状か、といった一般的な事はどこでも調べられるが、僕からの意見は以下である。

もし、あなた自信が自分が過度のストレスを感じていると思ったら、そして特に体調に少しでも変化があったら、鬱病だなと思うよりはるか前に精神科に行き、必要な治療をし、できればカウンセラーを紹介してもらうことだ。カウンセラーというのは単なる相談相手ではなく、精神病の構造と治療法を良く知ったプロの人であり、ストレスマネジメントへのアドバイスをくれる。鬱病というものを知らないと、「ストレスがあるが我慢すればなんとかなる」と思って症状を悪化させ、気づくと回復が難しいほど進行してしまうが、「我慢すると進行する」という事実を知っておいてほしい。進行した場合は、「そうは言っても」という常識を捨てて全力で問題から逃げて、どうか、ゆっくり休んでほしい。

もし、あなたの周りに鬱病の人がいる場合は、こういうことに気をつけてほしい。

  • 自分の尺度で余計なアドバイスをしない。例えば「がんばれ」が禁句なのは有名だが、鬱病はがんばりすぎたひとの病気なので、これを言われると「お前はがんばっていない」と言われている気になる。応援しているつもりだろうが、マラソン中に両足を疲労骨折して立てない人に「ゴールはあと100キロ先だからがんばれ!」というのに等しい。しかし、説明されてもなぜそうなのか心にしみこまないなら、結局それ以外の言葉で追い込んでしまう。そういう心の繊細なメカニズムがそもそも理解できないなら、余計なことを一切言わないか、鬱病についてきっちり勉強してから何か言うべきだ。
  • 言葉通りに解釈して反論しない。苦しい状況の人はかなりムカつくことを言うし、理不尽な事をするし、批判したくなるようなことをするが、どんなことをしても許してあげなければならない、今だけは。本人も、きっと全てわかっていて、止められないのだから。別の言葉でいえば、鬱病の「症状」と本来の「人格」を混同しない。「本来の彼だったらこんな事は言わないが、鬱病に言わされている」とちゃんと認識しないと、「症状」ではなく「人格」に反論することになるのでよりダメージを深めてしまう。
  • 正論を言わず、特別扱いしなければならない。これは特に頭がいい正論が得意な人には難しいかもしれないが、本当に辛い人に、「そんなこと言ったって人生は平等なんだから、お前が強くなってしっかりしろ」というのは間違いだ。たとえば、上司との関係に苦しんでいる人に「社会人なんだからしっかりしろ」といっていいのは、ストレスが限界を超えていない場合だけであって、超えたときは「会社なんていいから、2~3ヶ月、ゆっくり家で休みなさい。他の事は何も考えなくていいから。お金なら、貯金があるからそれを使っていいから。キャリアの成功なんてなくても、あなたさえいればいい」と、言わなければならない。傷ついた人には、回復する十分な時間が必要であり、それまではやさしく、そして全力で守ってあげるのが周りにいる人の役目だ。こういう事情をわからない家族(たとえば無駄に厳しい父親など)が家族で影響が強い場合は鬱病では要注意で、危ない人をできるだけ近づけないように工夫しなければならない。
というのを踏まえたうえで、もし相談を持ちかけられたらどうするか。一般論はわからないし、正しいかどうかも知らないが、ぼくはこうしている。

  • 問題を理解する。どういう風にコミュニケーションすべきかわからないならば、まず話をずーっと聞こう。まず、自己は捨て、話を聞くことに集中する。心の壁の向こうで出られなくなっている本当の姿が見えてくるまで、暗闇の中で路頭に迷った瞬間を感じるまで、心の痛みが伝わってくるまで、相手の心をつかむ感触がある瞬間まで、とにかく聞く。言語表現はあまり頼りにならないので聞かず、なぜそういいたい気持ちなのか、を聞く。自己を捨てず「でもさ」とか意見したり、言語にとらわれたりすると、心が穴に引っ込んで出てこなくなるので注意する。本人が問題だと認識していることが本当の問題かどうかはわからないし、言語表現に頼ると心のメカニズムがわからなくなるので、相手の思考回路をそのまま自分にコピーして、ある程度相手の立場で問題を見る必要があるからだ。ただ、自分の心の形を相手の心の形に合わせるとけっこうこっちもしんどくなってくるので、相手の主観に合わせながら、自分自身が闇に引き込まれないように客観的でいる工夫が必要だ。なので、「相手の心」と「自分の心」をごちゃまぜにせず、アタマの中にはっきり認識し完全に関係ない二つの精神として共存させるようにし、自分にはダメージがないようにがんばっている。でも難しいね、これ。ところで、こういうことって文字にするとすごくキモいかも・・・ごめんね。
  • 失った自信を取り戻させる。(自信がないと、前向きに考える心の体力が産まれない)
    • まず、大抵の場合、自分がどんなに素晴らしい人間なのかを思い出させる必要がある。例えば、本人の素敵なところを大量に指摘し続け、「自分には価値がない」という勘違いがいかに馬鹿げているかを伝える。例えば、「あなたにはいい友達がたくさんいますね。なぜでしょう?あなたは自分がダメだといいますが、そんなダメな人を大切にしているあなたの友達は人を見る能力が欠如しているのですか?彼らに限ってそんなことはないとすると、あなたに魅力があるから、大切にしているのだと思いませんか?あなたが自分が価値がないというのは、間接的に友達をバカだといっているようなものですが、それがあなたの結論ですか?」みたいな形でポジティブに追い込んでいった。「自分に価値がないというのは極端かもしれない」とうすうす気づかせるまでネガティブな思考とは戦わなければならない。本人を否定することなく、欝の悪魔がもたらす理不尽・ネガティブな結論を徹底的に叩き潰す。
    • 次に、みんなに必要とされているという現実を思い出させる必要がある。誰だって得意なことがたくさんあるはずなので、欝状態だからと遠慮せず、ぜひお願いするようにしていた(もちろんプレッシャーになるようなことはやめたほうがいいが)。例えば、料理が上手な友達には素直にお料理を作ってとお願いし、時々みんなで遊びに行ってお料理を作ってもらって、いっぱい感謝を伝えるように
      していた。「みんなにはあなたが必要」と心から伝わるように。「自分には生きる価値もないし、死んでも誰も悲しまない」と思いいざ死のうと思った瞬間に「そういえば、みんなが自分を必要としている。それに、また料理を作ると約束してしまった・・・」と思い出すように。こんな些細ことで自殺が食い止められるわけがないと思うかもしれないけど必要とされているということは希望なのだと思う。ある日、僕がいつもどおり友達をつれてご飯を作ってもらいに行ったとき、普段は元気に料理していた彼女が、来てくれてありがとうと言って料理中に座り込んで泣き出したことがあった。僕たちは気にせずに笑いながら「何ないてんの?バッカじゃないの?それより料理まだ?」ぐらいの対応をしていたが、彼女はぐしゃぐしゃになりながら、笑い泣きで料理していた。今思うと、必要とされる事が想像以上に心の支えになっていたのではないだろうか。
  • 逃げ道を用意する。先ほども書いたように、鬱病の大きな原因は逃げ道がないと本人が絶望していることだ。そして、欝の影響で思考回路が閉鎖的になってくるので、実際に本人では逃げ道を作れない事が多い。もし問題がわかっているのであれば、回復するまでの間徹底的に逃げられる方法を提供する必要がある。問題が会社ならすぐ辞めさせてあげよう。問題が家族ならすぐに連絡先を変えて家族の目の届かないところに逃げ出そう。問題が過去の経験なら、それにまつわる物を思い切って全て捨て、それにまつわる人を全て遮断しよう。問題があなたなら、去ろう。問題が日本社会なら日本から逃げ出そう。「そんなこと言ったって、現実的には・・・」と言いたい気持ちもわかるが、状況によっては手段を選んではいけない。それに、もし結局この選択肢を選ばなかったとしても、「いざとなったら逃げられる状態である」ということが生きる希望につながることをわかってほしい。この逃げ道の準備については、やはり身近な人がやらないと難しく、本人に直接提案しても「無理」というだけで逆効果になるかもしれない。でも友人や同僚でも、協力しあうことで環境づくりに貢献することはできると思う。

モーニング娘。(芸能界)に学ぶ

とはいっても、テレビに出ている人が日本社会の批判にさらされる、というケースはあまり類を見ないので、今回のことで他の事を参考にするのは難しい。

でも、ひとつ、参考になるかもしれない例が思いついた。僕は芸能界にまったくといっていいほど興味がないので、モーニング娘。のメンバーをまったく知らないのだが、一人だけ名前を覚えている。芸能界から追放された、加護亜依さんである。なんでこの人だけ知っているかというと、タバコごとき(だって高校でも多くの同級生が吸っていたでしょ?)で日本社会から批判されて芸能界を追放されたというニュースを見て、「このパターンは、マスコミと、マスコミの記事を見て賛同する日本社会に追い詰められて死ぬな」と思っていたからだ。

でも、驚くことに彼女は死ななかった(やはり自殺未遂はしたようだが)。となると、不思議なのは死ぬと思っていた彼女がどうしてまだ生きているかだ。

ちょっとウェブで調べてみると、彼女がラッキーだったのは、特別扱いしてくれる人がいたことと、逃げ道があったことのようだ。どうも、石本さんとかいうおじさん(恋人)がずっと一緒にいたようで、かつ誰かの手配でニューヨークに留学していたらしい。この人がどんな人かは全然しらないが、死ぬと思っていた彼女が今も生きているということは、理解がある懐の深い人なんではないかと思うし、彼も本当に辛い中がんばって彼女を前向きにできたというだけでかなりの尊敬に値する。彼がいなければ加護さんは本当に死んでいたんじゃないだろうか。それから、(おそらくその彼のおかげで)本当にアメリカに逃げ出せたというのも命を救った。日本社会から批判されているという絶望的な状況において、本当に日本から出て行き、マスコミの目を背けることができたことが、精神を健全な状態に引き戻す大きなチャンスをつかんだのだ。こうしたことは誰でもできることではないので加護さんは運がよかったのだと思うし、環境に恵まれていた。もちろん、このへんは推測にしか過ぎないけれど。

(ちなみに、リストカットを告白したことについて和田アキ子さんが「芸能人としてプロフェッショナリズムに欠ける」と批判していたが、こういう正論でエールを送るというのは勘違いである。いまだに立ち直っていない人が多少へんなことを言うのは当然であり、そういう人を正論で公然と批判するから人が追い込まれるのだ。本当に心配しているなら、こういうアドバイスは、人の耳に入らないところで、そっとやさしくしてあげなければならない。)

ともかく、こういうことをできる恵まれた環境があったら、永田議員も死なずに済んだのかもしれない。特に、死ぬ前に奥さんと離婚し、むしろ特別扱いしてくれる人がどんどんいなくなった事は本当に心を痛めたのだと思う。(でも当然、問題はもっと大きなものであり、「助けるチャンスがあったのに助けられなかったのはお前のせいだ」と奥さんを責めてはいけない。奥さんも絶望と戦っていたのであり、その痛みをわからない人に偉そうなことを言う資格はない。また、家族の自殺が残す心の傷は重い。もうテレビも見られないかもしれないし、政治の話をしただけで死にたくなるかもしれない。これからは、遺族を守ってあげなければならない。)

ただ、同じようなメカニズムで、僕たちは周りの人の命を救えるかもしれない、ということだけは言えると思う。

とまあ、こんなことを長々と書いたのは、僕も助けたかった友人を自殺で失ったから。その人の死を無駄にしないためにも、今後そうやって死に至る人が減るには何が必要と僕が思うかを、せめて他の人にも知っておいてもらうことで、少しでも自殺が減ることを望んでいます。

追伸

この文章は鬱の人向けに書いているわけではないのですが、もし、万が一、あなたが死にたいと思っていてここに来たなら、これだけは信じて欲しいと思います。

病気の症状で忘れているかもしれませんがあなたはあなたが思うよりはるかに素敵な人です。僕には絶対の自信があります。

あなたが辛いのは知っています。でも、それはあなたが運が悪かっただけで、あなたは全然悪くありません。

なのに、あなたが死ななければならないなんて無意味な事は、僕には、絶対に、何があっても、許せないんです。あなたにはいろんな複雑な事情とか理由とかあるかも知れませんが、とにかく僕はそんな理不尽な話は絶対に許さない。あなたが死にたい理由はわかりますが、あなたが死んでいい理由はあなたが1万回説明したって僕には微塵もわからない。

だから、勝手かもしれませんが、僕はとにかくあなたに死なないで欲しいのです。もうちょっとだけでもいいから待って欲しいのです。あなたにはすばらしい価値があるという現実を思い出して欲しいのです。

お願いだから、死なないで下さい。

関連した日記:  君が生きていたということ

56 replies
  1. ふくちゃん
    ふくちゃん says:

    永田さんの自殺はとても悲しかったです。
    あの一軒にはぼくの知人も少し関わっていたようだったり、同じように名なり功なりを上げたくてリスクを犯している人が身近な関係の人たちにもたくさんいる気がしたり、何より同じかどうか知りませんが自殺した友人がいるものですから。

    ぼくの周りで起こった悲しいできごとに対して、ぼくがどうすればよかったのか、まだよく分かりません。けれども仰るとおり、少しでもその人を理解することができていれば、何かが違っていたのかもしれませんね。

    Reply
  2. yokichi
    yokichi says:

    >ふくちゃん

    そうだねえ、どうすればよかったのかというのには答えはないけど、残された立場としては、その死をいかに無駄にしないようにして生きていけるか、が大切かなあと思ったりしています。それしか、できることないし。

    Reply
  3. ビオ子
    ビオ子 says:

    初めまして、通りすがりの者です。
    私の上司が毎日苦しんでいるので、
    私には何ができるか、どうすれば少しでも力になれるのか
    と思いながら検索した結果、ここに来させて頂きました。
    貴方の文、とても参考になりました。
    ただの上司であって身内ではありませんので、
    出来る事は少ないかも知れませんが、
    私なりに実践していこうと思いました。
    ありがとうございました。
    また機会があればお邪魔させて頂きます。

    Reply
  4. かみじょう
    かみじょう says:

    はじめまして、そしてまずありがとう。この記事で、理由はよく分からないのですが気持ちが軽くなったような気がします。

    文中にあるような事を自分も言われ、されてきて、正論(理想論?)や、ややこしい感じの理屈で何も言えなくなって、情けない事にボロボロと泣き出してしまったこともたくさんあります。特に、アスペルガーと暮らしていると、この性質は本当に「鬱」とは相性が悪いと思い知ります。
    追い詰められることは、卑怯なことではないのですね。泣きそうだ。
    本当に、逃げ場がないのは本当に恐ろしいことです。
    体験し続けているから、少しは共感できるつもりです。

    理想と、現実・事実がかみ合う事はめったにないけれど、それを求められることは多いですので、孤立確定の社会的責任を突きつけられた永田議員さんは、もっとおつらかったろうと思います。
    どれだけ、どれほど高尚で高潔な、成人のような人格でいられれば良いのでしょう。
    こういう、刺せる所に寄ってたかって刺すような、フィーリングオンリーとも取れる短絡的な口撃がなくなればいいと、願ってやみません。
    古賀さんみたいに思ってくださる方がいる・・・、男のくせに精神軟弱と評される自分のような人間にとって、その事自体が救いです。本当にありがとう。

    長々お邪魔しました。推敲はしましたが、不適切な表現があったら申し訳ないです。

    Reply
  5. yokichi
    yokichi says:

    かみじょうさん

    僕も理由はよくわかりませんが、気持ちが軽くなったようなら何よりです!知らない人のブログで、プライベートな事に対してちゃんと意見が言えるのだから、精神軟弱なんかじゃないですよ。それに、上のかみじょうさんのコメントに不適切な表現などあるわけないじゃないですか。もうちょっと気を楽にしていいんですよ!

    Reply
  6. まりか
    まりか says:

     はじめまして。古賀さんのこの文章にとても助けられました。約1年前、予備校生だった二十歳にもならない姪が自殺してしまいました。その経過はまさに古賀さんの文章で思い当たるところが多く、読んでいて当時の心境がよみがえりました。
     姪が亡くなる前日、明日病院で診てもらおうという話をしているときに、「どうしてみんな、私にこんなに優しくしてくれるの?」と家族の前で泣いたそうです。大学受験全敗して、自分の居場所が無いと感じていたようです。表面上、普段はとても勝気に振舞っていた子だったので、よほど追い詰められていたんだなと思いました。本当は他の誰も気付かないようなことに一番に気付いて心配してくれるような子でした。そんな彼女が思いつめていたのに、逃げ場を作ってあげられなかったことが悔やまれます。すべてはもう遅かったのですが。
     
    >>こういう事情をわからない家族(たとえば無駄に厳しい父親など)が家族で影響が強い場合は鬱病では要注意で、危ない人をできるだけ近づけないように工夫しなければならない。

    これに近い状況でした。
    父親が強すぎて母親が意見などしようものなら反抗としか解釈されず、力でねじ伏せられるので、すべてに従うしかないような家族関係です。ましてや義妹である私など口を開く余地もありませんが、嫌われても言うべきことは言ってきたつもりです。しかし、このような状況が未だ現在形で続いていることが残念でなりません。

    長文になりましたが、古賀さんの考え方に助けられた者の一人として、コメントした次第です。もし姪がまだ生きていて古賀さんの文章を読んでいたら、と思います。
    お邪魔いたしました。

    Reply
  7. yokichi
    yokichi says:

    >まりかさん

    かわいい姪っ子さんを失ったことは本当に残念ですね。きっとふとしたときに心に引っかかって辛い気持ちになっていると思います。

    鬱病でなくなる方って、人に気遣いがある、責任感の大きい人が多いと思います。素晴らしい人に限って、必要以上に自分を責めてしまうのでしょうね。姪の方が亡くなる前日には、きっと生きる価値もないと思っている自分が心配されて、うれしくて泣いたのでしょうね。僕は姪の方は本当はとても価値がある人だと思いますが、本人がそれを忘れてしまったのは本当に残念です。

    お父さんを今から変えることは難しいでしょうし、きっと姪の方はお父さんを責める気がないでしょうから、今はもうお父さんの性格には拘らず、姪っ子さんが喜ぶと思うことをしてあげてください。

    Reply
  8. moe
    moe says:

    こんにちは。
    読ませて頂いて、涙が出てしまいました。
    古賀さんは、本当に優しくて、とても頭の良い方ですね。

    実は、今、どうして良いかわからないことがあり。。。
    逃げ道がない、です。

    世の中の人 皆が、古賀さんみたいに優しく、理解力があれば良いですね。本当に思います。

    自分が悪くないと頭で考えても、やはり無意識でそう思ったりしてしまいます。

    具体的に書いてしまったのですが、間違って消してしまいました。ベットの上で打っていたからかもしれないです。

    ただ辛く。

    すいません、自分のことで、コメントではなく相談みたくなってしまうのですが。。。申し訳ありません。。。また具体的に書かせて頂きます。。。不眠や騒音や引越しについてなのですが、引越ししない状況も辛く、引越しも色々な状況で辛いのです。両方が辛いので、考えても答えが出なくて。。


    現在無職で、体力や気力がないので、不動産に行くのが、とても恐いです。。。


    カウンセリングに通っているのですが、カウンセラーの人は、どっちでも好きで良いよ、と言います。でも、両親とはお金の援助をしてもらうだけで、一切コンタクトを取っては駄目だと言われています。

    今のマンションは、私の無知さと騙されたみないな感じで、1階がスナックで、カラオケが夜、夜中、うるさいのに契約してしまいまいました。(私は3階です)睡眠薬を飲んでいたときは多少眠れたのですが、もう何年も飲んでいてもきちんと眠れた気がせず、身体に合わず24時間酩酊状態みたいな感じだったので、止めることにしました。


    隣で朝から工事が始まる前は少しづつ眠れるようになったのですが、工事が始まってからは、昼間のストレスでまた眠れなくなってしまいました。工事が始まる前は、昼間も少し寝ていたのですが、始まってからはまともに寝れず、身体にも少し支障が出てきてしまいました。

    大体、一日中、ベットに横になっており、日常生活もたいへんなので、身体も辛いし不動産に行っても鬱っぽいと思われたらどうしよう、と対人恐怖気味になります。カウンセラーの人は、今は不景気だから、空物件も多いし、無職でもお金をきちんと払ってくれる人なら不動産は貸す、と言います。でも、無職なんだーみたいな目で見られるのが、私にはたまらなく辛いです。気にする方がおかしいか、とかも考えてしましいます。。

    また騒音だけでなく、隣に建物が建ったので、太陽が一日当たらなく、本当に鬱っぽくなってしまいます。

    また睡眠薬を飲むことも考えたのですが、眠れないとはいえ、睡眠薬をやめていることは、私にとってはすごいことなので、ここでまた飲んだら、とてももったいないと思ってしまいます。

    でも、引越し業者に電話で問い合わせをするだけでも、勧誘みたいなものにとても疲れてしまいます。


    だらだらと書いて本当に申し訳ありません。
    こんなことを書くのは、やはり恥ずかしく、馬鹿だなーと思ったりもするのですが、書いてる間に、もう少し待ってみようと、今、思いました。

    本当にすみません。


    カウンセリングのセラピーで少しづつ眠れるようになることを願います。毎週日曜日だけが工事が休みなので、その日が休息日で、あと一週間我慢しよう、と先延ばししています。でも、カラオケの声でもう駄目だーってなったりします(警察に相談したので頻度は減りました)


    お金もあまりないので、すごく現実的になってしまいます。



    本当に申し訳ありません。


    とても恥ずかしいです。

    Reply
  9. yokichi
    yokichi says:

    なお、moeさんが音が気になる状況がわからない人が多いと思いますが、そもそもmoeさんは「音が気になる」という種類の風邪を引いたようなもので、本来のmoeさんは音なんか平気な強い人だと思います。今はちょっと本調子じゃないだけです。

    moeさん

    今空港でこれから当分インターネットにつなげないのでその前に取り急ぎ書きますね。まず、コメントを書いてくれてありがとうございます。辛い中、その気持ちを書いて頂いたその勇気は本当に素晴らしいと思いますし、辛い中気持ちを語ってくださってありがとうございます。

    さて、おっしゃるとおりつらい状況ですね。毎日本当に大変な中がんばっていると思います。休んでいるのにカラオケや工事の音がひどくなると頭がワーってなってしまいますよね。ゆっくり眠って休めるようにしばらく静かにしていて欲しいだけなんですよね。その状態で睡眠薬を飲まないで過ごすなんてすごいと思います。僕も、そういう気分の中太陽の光が入らない部屋に閉じこもっていたらとても気が滅入ってしまうでしょう。やっぱり、部屋ってとても大切ですから。世の中にはデリカシーの無い人がいるので引越しも怖い気持ちがよくわかります。

    moeさんはカウンセラーの方とお話しているのでご存知の通り、カウンセラーではない僕が知ったようなアドバイスはできません。でも、僕はmoeさんはちょっと風邪のようなものをひいて元気をなくしているだけなので、意思の強い、気遣いのあるmoeさんだったらきっとこのトンネルを抜けられると思います。ただ、「こんなことを書くのは、やはり恥ずかしく、馬鹿だなーと思ったりもする」とありますが、ご本人に言うのもアレですが、馬鹿だとかそういう根拠の無いことで自分を否定されていますが、moeさんはちょっと具合を悪くしているだけで馬鹿じゃないですので、自分についてとは言えそんな言い方をしたらかわいそうというか・・・ただでさえ弱っているんだから、せめてmoeさんだけは、moeさんの心を守ってあげてください。

    Reply
  10. moe
    moe says:

    お忙しい中、本当にありがとうございます。恐れ入ります。


    「鬱病による自殺が減りますように。」を読ませて頂いたのが、
    夜中だったので、感情のまま書いてしまった部分が多く、
    すごく重い内容を書いてしまってたいへん申し訳なかったと
    思いました。
    それにも関わらず、ご返信頂き、やはり涙が出てしまいました。
    ありがとうございました。


    「ただ、「こんなことを書くのは、~~~~~~~~~~~~~~~~ただでさえ弱っているんだから、せめてmoeさんだけは、moeさんの心を守ってあげてください。」←そうですね。そうかもしれないですね。自分一人だと、一人で会話をしてるので、知らず知らずのうちにそういう思考回路になってしまったのかもしれません。
    あるいは、ものごとが上手くいかなすぎるとそうなるのかも
    しれません。
    いずれにせよ、良い結果を招かないですよね。


    本当に、たった今、もしかしたら、と気づいたことですが、
    幼い頃から両親に自分の内面や、自分がどうしたいかよりも
    目に見える結果で判断・評価されてきた部分があまりにも強かった
    ため、一般社会で良いとされていることに逸脱した自分は、
    消え入りたい程恥ずかしく思ってしまうのかな?と思いました。
    両親、特に母親も周りの目をとても気にするので、
    そういったことが私にも内面化してしまったのかな?と思いました。


    今、ふと思ったことは以前にも本で読んだことはありましたが、
    頭で理解していたことが、感覚として分かったような気がしました。ほんの一瞬、他の人は実際、私ほどは、そんなに気にしないものなのかな?とも思いました。


    「自分についてとは言えそんな言い方をしたらかわいそうというか・・・」←かわいそうというのも、自分に関してはすんなり思えず、
    「いずれにせよ、良い結果は招かないですよね。」と書いたりして
    いますよね。
    感情よりも、結果が優先される思考回路に気づきました。。。


    だからといって、すぐに自分を変えるのは、とても難しいですが、
    少なくとも、自分が本当はどうしたいかを感じていくことは、
    大切だなーと思いました。



    「音が気になる」ということについてですが、
    今まで自分と他人をあまり比較してこなかったのですが、
    私は元々、音が気になる性質みたいです。
    思い起こしてみれば思い当たる節もあるし、
    カウンセラーの人にも、性質のようなものだと言われました。


    脳の画像を撮ったことがあるのですが、私の脳は、
    ある部分が真っ赤になって写っていました。。。
    結構、驚きました。。
    カッカカッカして、脳が休まらない感じです。
    普通の人は真っ赤に写ることはないそうです。


    私の不眠も、その脳からくるもので、物心ついたころから
    不眠や早朝覚醒がひどかったです。幼稚園の頃から不眠と言っても、なかなか人には理解してもらえないのですが、
    不安だったりストレスを感じると、不眠がひどくなり、
    小学生の頃も不眠で近所の内科に行ったりしてました。
    甘えているわけではないのですが、自分はストレスにとても弱い
    のだと、最近は思います。
    それも脳の問題なのかもしれないです。


    遺伝的な要素で、私が悪いとかの問題ではないことは、
    頭では分かります。ただ、特に不眠に関しては、あまりにも私が特殊なため、あまり周りの理解を得られません。
    結果として孤独になり無意識で自分を責めてしまいます。
    全く理解されないことというのは、存在しないことであり、
    自責の念にかられます。


    やっぱり「理解」ってすごく大切なんですね。


    私は不眠の原因も、ストレスに弱い体質も理解はしています。
    脳の写真も撮ったし、、カウンセラーの人から説明も受けました。
    でも、普通の人にはなかなか理解されないだろーと思ったり、
    私の問題を理解できるお医者さんも、ほとんど皆無に等しいと分かると、ものすごく絶望的になります。私の問題も、悩みも
    存在しないもののように感じます。そして
    自分でなんとかしなくちゃ、とものすごく焦ります。


    そして自分で理解していた不眠の原因も、忘れたり、
    どうでもよくなってしまいます。何故なら、多少気休めになっていたり、自分に言い訳できていたものの存在価値がなくなってしまうように感じるからです。



    とても具体的なことで、書くことがはばかれるのですが、
    「障害者年金」の申請をしたことがありました。
    一年ほど前に、当時の主治医の先生に勧められたのですが、
    完全な結果は未だなのですが、ほぼ、駄目な感じです。
    日本の公のお医者さんには理解されないんだなーっていうことは
    結構、ショックです。

    そうすると、自分はどうやって生きていけば良いのだろー?
    と思ってしまいます。障害者年金を受けることに抵抗はあっても、
    仕方ないと思って申請しました。しかし、理解されないことだと分かると、とにかく不眠を治すしかなくなります。
    普通に眠れるようにならないとと、そればかり考えます。


    「音が気になる」のも脳に原因があると思います。
    治療は、説明は難しいですが、受けています。
    カウンセラーの人には、「時間はかかるけど眠れるようになるし、働ける。脳の障害だって、治らないと思ったら治療しないだろー?」と言われます。自分では自分のことがなかなか分からないですが、
    確かに、全く変わらないということもないし、変わってる部分もあると思います。
    古賀さんはとてもキャパシティがある方なのだと思います。
    カウンセラーの人にも、「常識」では治らない、と言われました。
    私もそう思います。でも、神がかりなことではなく、科学として
    すごく信じたいし、でも未知の世界で確信が持てず、他の人には
    まず話す気にはなりません。
    古賀さんは、「常識」でものを考えたり、決めつけたりなさらない
    から、すごくためらいがあっても、書きたくなってしまったのかも
    しれません。(勝手で、申し訳ありません)



    でも、焦ってしまいます。


    「きっとこのトンネルを抜けられると思います」←ありがとうございます。
    とても嬉しかったです。
    いつもトンネルをくぐっている感じなので、
    全然抜けてない気もするし、いくつも抜けて、
    また新しいトンネルにいて、周りが真っ暗に見えるだけかもしれないですね。
    真っ暗だと、同じトンネルの中にいる気がするのかもしれないです。


    長く、書いてしまって、本当に申し訳ございません。


    今さらながら気づいたことですが、やはり、今の状況を変えれない
    自分を責めていたと思います。
    何かを成し遂げること、結果を出すことが全て、と考えてしまう
    ところがありますが、自分の心に寄り添うことの方が大切だと
    気づきました。



    すごく個人的なこと、長く書いてしまってごめんなさい。
    ためらいもあったのですが、書いてしまいました。


    とても感謝しています。
    すごく責めていたので。

    Reply
  11. yokichi
    yokichi says:

    状況はとてもよくわかりましたよ。本当につらいことも、moeさんが悪くないことも。

    ひとつ、シンプルな計算をしてみましょう!

    「本当の自分」=「現状の自分」-「脳や環境から来る問題」

    つらくて、理解されなくて、一人ぼっちになる気持ちはよくわかりますが、「現状の自分」は「本当の自分」ではないので、現状がどうあっても、決して色々な問題を自分の一部であると考えて、混同してはいけません。自分は大切にして、問題は憎まなければなりません。誰でも、問題が本当の自分の一部だと勘違いすれば、勇気も希望も一気になくなって、立ち上がれなくなってしまうものです。

    本当のmoeさんってどんな人ですか?もし自由になったら、何がしたいですか?それをしているとき、moeさんはどんな人ですか?トンネルを抜けたときの自由なmoeさんが、本当のmoeさんです。だから今まで自分を信じてがんばってきたんですよね?だったらもっと自分を信じましょう。

    繰り返しますが、長いトンネルを抜けるための勇気を持つためには、自分にかわいそうなことを言ってはいけません。どうか自信をもっともって、希望をもって、心に栄養を与えましょう。大丈夫、「本当のmoeさん」ならできると僕は思いますよ!だからどうかもっと自信を持って下さい。

    Reply
  12. moe
    moe says:

    ありがとうございます。

    「   「長い~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~できると僕は思いますよ!だからどうかもっと自信を持って下さい。」←本当に、ありがとうございます。


    「    「本当のmoeさんって~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~?だったらもっと自分を信じましょう。」←現実の問題に負けそうですが、やっぱりやりたいこと、たくさんあります。些細なことから、大きなことまで。あと、  ん~やっぱり自分を信じて生きたいです。いつも、真実を知りたいと思ってきたし、先にあるものを見たいと思って生きてきました。そういう意味では、すごく自分を持って自分を徹してきたのかもしれません。
    自分を信じてきた、ということですね。


    ブログを通してですが、古賀さんにはとても感謝しています。

    「愛の日記、迷走中!」←のコメントにもなってしまうのですが
    古賀さんの感じられることは、もっともだなーと思いました。
    でも、とても助けて頂いたり、勇気を頂いたりしたので
    とても、感謝しています。


    ご負担になってしまったら、申し訳ないのですが、
    「大丈夫、「本当のmoeさん」ならできると僕は思いますよ!だからどうかもっと自信を持って下さい。」←とても嬉しかったです。今まで、ブログを読ませて頂いて、考え方や感じ方に共感したりしたので、とても信じられるのだと思います。
    上手く表現できませんが、私は心から感謝しています。
    これからも頑張るお姿を拝見できれば、この上ないですが、
    仕方のないこともあると思います。

    ありがとうございました。



    Reply
  13. yokichi
    yokichi says:

    うんうん、誰も理解してくれないかもしれなくても、自分だけは自分を信じていれば、色々な事ができる日がやってくると思います。今は大変だと思うので、できる範囲で、あせらずに、休みながら。応援しています。

    Reply
  14. shiftthevision
    shiftthevision says:

    興味深く読ませて頂いています。とても考え抜かれたんだな、というのが伝わってきました。参考になります。

    私は周りから「逃げ道がなくて悩んでる」「自分には価値がない」「悩んでいても甘えと思われるから人に言えない」「仕事がうまくいかなくて自分はただの屑だ」「追い込まれた」などの相談を受けたり、もしくはそういった事のまた聞きなどよくあります。親しい友人、親族などに打ち明けられると、どうにか元気になってほしい、と思って私なりに色々調べたりしています。こちらのページの古賀さんの意見や他のページなどを覗いて参考にしたりするのですが、いつも同じ疑問にぶつかります。みなさんの言う「鬱病の人」というのはどういう人たちの事ををしめすのですか?「うつ」と精神科で診断された人の事をいうのですか?それともある程度の個々の基準があってその症状が見られた場合、その人を「うつ」という枠にいれているのでしょうか? 「がんばれ」というのは鬱病の人には悪循環というのは理解できますが、その人が鬱なのか、そうでないのかがわからなければ、応援するのが(がんばるように励ます)逆効果になるのかもよくわかりません。
    古賀さんはどういう基準で「うつ」という言葉を使われているか教えていただけますでしょうか?

    Reply
  15. かねこ
    かねこ says:

    只今会社を休職中でどうにも暗い日々を送っていたところなのですが、
    こちらの日記の最後を読んで久々に明るい先を見たような気がして、涙が出てきました。
    この日記を書いてくださって本当にありがとうございました。
    もう少し周りを見て気楽にいこうと思います。

    Reply
  16. yokichi
    yokichi says:

    shiftthevisionさん、

    鬱病には決まったパターンの症状がありますので、症状を観察すればある程度はわかります。ではどういう症状かというと、それは「鬱病 症状」で検索すればすぐわかるし、本を読めば勉強できます。

    定義は他の病気と一緒でしょう。かぜとか。ある程度の症状以上になれば治療が必要なレベルになりますが、医師に診断されてもされなくてもかぜ引いているひとはかぜです。

    かねこさん、

    コメントありがとうございます。そういっていただけてうれしいです。大変だとは思いますが、できるだけリラックスして休んでくださいね。

    Reply
  17. takayo
    takayo says:

    とてもやさしい文章、ありがとうございました。

    私も、誰かの力になれる人になりたいと、、いつも思います。
    まだ、幼くて^^
    知識や経験も、心の大きさも足りなくて、不器用ですが、
    お話を読ませていただいて、いろいろ知ることができました^^
    私もYokichiさんのように、誰かに元気をあげれる人になれるように、
    もっとこれからも、いろいろ挑戦して、勉強して、
    心のでっかい人になりたいです^^*

    Reply
  18. しあん
    しあん says:

    たまたまこのブログ、このページに辿り着きました。はじめまして。

    私自身鬱病で、今どうあいがいても絶望的な状況で、死も考えます。
    生きる意味も目的もありません。
    ですが、『自殺』によって傷つき、死なないで欲しいと願ってくれる人のために、生きようと思いました。

    とても良い文章でした。
    こう考えてくれる人は日本にはとても少ない。でも、いる。
    ありがとうございました。

    Reply
  19. j.s.
    j.s. says:

    yokichiさん: この記事を書いてくださってありがとうございました。シリコンバリーを検索してここにたどり着きました。わたしは今アメリカの金融会社でインターンしている22歳の大学四年生です。表面上はスムーズに見える経歴をもっているかもしれない。でも実情はこどものころから父親の事業の破産、親の不和、幾度もの転校、お金がなく塾へも一度もいけず、希望も仕事もない地元から抜け出したい一心で大学を受け地元を出、視野を広げよう、優秀な人に触れようと思いインターンを複数経験してきました。 最近、職場などの場での周りの人の優秀さに圧倒されて、「自分は知識が圧倒的にたりない、なんてバカなんだろう」「こんな過去の自分が子供時代から学習環境にも資源にも恵まれた環境で育った人たちと同じ場所に立つなんて思い上がりなのではないのか、場違いじゃないのか」「生きていても意味なんてないんじゃないか」と思い、孤軍奮闘しても限界がある、いっそ流れ落ちたら楽なのに・・と思っていました。 yokichiさんの記事を読んで、二回読んで、読んでよかったと思いました。得に「すごくあなたが辛いのは知っています。でも、それはあなたが運が悪かっただけで、あなたは全然悪くありません。」「あなたにはいろんな複雑な事情とか理由とかあるかも知れませんが、とにかく僕はそんな理不尽な話は絶対に許さない。あなたが死にたい理由はわかりますが、あなたが死んでいい理由はあなたが1万回説明したって僕には微塵もわからない。」という箇所を読み返しました。心にすとんと落ちる文章を書いてくださってありがとうございました。 明日は楽しいことを考えて、公園に散歩でも行ってみようと思います。

    Reply
  20. りんご
    りんご says:

    学生です。読んで、少し救われました。ここ三週間、イライラしたくないのに感情や行動に制御がきかずずっと死にたい、
    と感じていました。体調も崩しました。ずっと頼りにしていた友達とも家族とも上手く行きませんでした。ストレスの溜まることをずっとしていたからでした。
    一昨日、家族とゆっくり話せました。少しずつ解決できたらな、と思います。友人とは溝が出来てしまいました。まだ立ち直れてはいません。ストレスは溜め込み過ぎると本当に精神が参ります。こんな状態初めてでつらかったです。鬱っぽい人がいたら、思い詰めている人がいたら、
    誰か、支えてあげて下さい。お願いします。

    Reply
  21. オフ
    オフ says:

    yokichiさん、こんにちは。
    この思いを、言葉を残してくださり、ありがとうございます。

    一度、本当に、助けられました。

    書き出したら長文になってしまいそうなので、今回は失礼します。
    (まとまりのない文章しか書けず、頑張って書けたとしてもその間に体調が悪くなってしまいます。頑張らないでまとまりのない文章でもいいじゃないか、ですが(汗))

    オフ:

    Reply
  22. 通りすがりのながれぼし
    通りすがりのながれぼし says:

    このメッセージを読んで、涙が出てきました。興味深い論説や、知識が詰まった文章というのは世の中にたくさんありますが、Yoさんの文章には心があります。だから、こんなにもみなさんの心に響くんですね。勇気をいただきました。

    Reply
  23. @toshiyoo
    @toshiyoo says:

    私も小学生の時、母が永田議員のように亡くなりました。
    それからずっと、自分のしたいこととそういう人たちを事前に救うことをかけ合わせた生き方をしてきました。
    幾人もの友人も、病気になったものの、何とか救えてきたのですが、
    未だに自殺者の数は留まることを知りません。
    私には私の言葉で広めることはできるけれど、yokichiさんのようなわかりやすい文章を書く能力はありません。
    だから、yokichiさんのように、世の中に理解を広めることをしてくださる方の存在があって私はとても救われました。
    ありがとうございます。
    イベントの日はまれびとに戻れないのですが、素敵な会になりますように。

    Reply
  24. しんご
    しんご says:

    以前にも拝見したことがあったのですが、お会いしてから読むとまた感じ方が異なりました。

    こういうデリケートな問題にもずけずけと踏み込んで言葉を発する。
    非難もあると思いますが、僕は洋吉さんのそういうところが好きです。
    屈託のない意見を交わすブログはぜひぜひ続けてください。

    また会いに行きます。

    Reply
  25. ナヲキ
    ナヲキ says:

    はじめまして。
    こんにちは。
    Twitterを見ていて、TLからここに辿り着きました。

    私も同様にファームに所属していました。
    東大卒の新人のあまりに独善的なスライドにダメ出ししたり、上司を追い落としたりと、殺伐とした環境の中、それが当たり前に過ごして来て、自分を壊してしまいました。

    今、次の道に向けて歩みを進めようとしている時に、この文章に出会い、本当に助けてもらった気がします。

    貴方の言葉は、病気にならなかったら、きっと、そのキャリアが邪魔して、僕に届かなかったかもしれません(苦笑)

    しかし、今の僕には何よりも救いになった。そんな気がします。
    ありがとう。

    今居た場所を去って、次の場所に向けて歩を進めて行きます。

    P.S. Twitter、フォローさせて頂きました。

    Reply
  26. hiroe
    hiroe says:

    こんばんは。初めまして。
    今年8月1日に弟が会社で自殺しました。同居していなかったので、最近の近況も全く分からず、両親から聞いた話を総合し、調べてみると、どうやら鬱によりパニックを引き起こし衝動的に首を吊ったのではないかと推測できます。遺書もありません。
    調べを進めていくうちに、弟には逃げ場がなかったのと、私が言葉で長年に渡り真綿を占めるように彼を殺したんだと言う事も判ってきました。確かに、転職前の会社でいじめにあい、鬱になり、それを理由に転職していたのも事実です。おおもとの鬱はその時に発症したのでしょう。しかし、私の言葉が彼を苦しめ、長年に渡りじわじわと自信を喪失させ、ひいては殺したことまたも事実なのだと調べが進んだ今でははっきりいえます。私は殺人者です。
    もう、2度と弟は戻ってきませんし、話をすることもできません。今となっては仏壇の前で謝ることしかできません。でも、これから私が付き合っていく人を、弟のようにしないようにはできるかもしれません。そうとでも思わなければ正気で暮らせません。
    人間は、やり直すことが何度でもできるとよく言いますが、死んでしまっては本当に何にもなりませんね。
    洋吉さんのブログを読んで、もっと、人に対して優しくならなくちゃいけないなって思いました。そして、残された両親の面倒を見ることが償いなのかな…?とも、思っています。
    一人でも早く、私のような人殺しを作らないように自分の発言や行動に気が付ける人が増えることを、こちらのブログを見て改めて願います。
    とても分かりやすく、すとんと心に落ちる文章、ありがとうございました。



    Reply
  27. なまき
    なまき says:

    実際になったことがあります。自分の場合は早く対処してもらえたので半年くらいで普通の生活にだいたい戻ることが出来ました。
    これの怖いところは論理とか一般論とかが全く理解できなくなり自分がなにを考えているのかもわからず、オフィスの片づけをするときに物を移動させるときもいちいち正しいのかを訪ねてしまうし、とにかく判断能力とかあたりまえな行動が出来なくなります。周りが困るのを見てさらに自分を追い込んだりすることもよくあります。
    この記事の接し方は正しいと思います。

    Reply
  28. 由希
    由希 says:

    はじめまして、読ませていただきました。
    私自身、メンタルがとても弱く、あたしの価値なんてない。
    好かれてはいけないと思って生きて来ました。
    いまは、好きな人が居ます。その人は私と似て居て考えもそっくりです。
    その人が心を閉ざしてしまって、いつも以上に意思疎通ができません。
    自分に置き換えれば簡単にわかるのに、それでも不安になるし
    疑ってしまいます。

    親兄弟すらも、疑ってしまう私です。
    自傷行為もしてきましたし、世間一般の人からはきっと理解されない心理状況なのだろうということも、わかってるつもりです。
    頑張るという言葉が私は半分くらい口癖で
    頑張らなきゃいけない、と思うんです。

    死んでしまいたいと、端々に思うけど頑張らなくちゃ。
    あの子が頑張ってるんだから頑張らなくなちゃ。
    人の辛さはその人にしかわかり得ないことも、わかっているのに
    あたしの辛さなんて対したことないのだろう
    こんなことで悩んで居てほんとよわっちいなぁと、自己嫌悪することが多々あります。
    かまって欲しいだけの弱い自分な気がして、イライラしてしまうことの方が多いです。

    そんな私でも、これを読んで心を閉ざしてしまった大事な人を、待っていようと思いました。

    私なんかでも、素敵な友人が、少しいます。
    彼らを否定しないためにも、頑張りたいと思いました。
    ありがとうございました。

    Reply
  29. スナhキン2
    スナhキン2 says:

    こちらの記事を読んで 涙が出ました。

    6日前 50代 男性 無職男性の親戚が鬱病で自殺しました。
    実は私も今 50代 男性 無職男性です。

    私もいずれ 自殺するのではないか? と考えると ぞっとします。
    それで自分が将来、自殺しないための対策を探していて こちらの
    ホームページに辿り着きました。

    こちらのホームページの書き込みを読んで 鬱病というのは
    自分が想像している以上に 深くやっかいな病気だと感じました。

    自殺したくなった時に自分を客観視できれば自殺しないですむと
    考えていたのですが、どうやら、ものごとはそう簡単にはいかないようですね。

    鬱病による自殺予防対策の重要な考え方を与えてくれた こちらの
    ホームページに感謝します。

    Reply
  30. fkniigata
    fkniigata says:

    大学の教員です。
    過去に担当したゼミの学生のうち何人か初期の鬱病になり、相談に乗ったことがあります。

    相談に来た学生は、いずれも真面目で優秀な学生です。話を聞いて、学生の中に「理想とする自分」と「(失敗ばかりと感じる)現実の自分」がいて、理想とする自分が現実の自分を責めていることがわかりました。(例えば、就職内定がもらえず、就職が人より1年遅れたというような、後の人生でいくらでも取り返しのきくようなことでも、学生は一生の大事に失敗したように感じています)
    それと同時に、生活が不規則で食事の栄養バランスがとれていないことにも気づきました。

    そこで、私は学生に対して、高い所にいる「理想の自分」から低い所にいる「現実の自分」を見下ろすことをやめて、まず、「現実の自分」を認めることが大切であること、小さな成功体験を積み重ねる意味で、起床時間と食事時間を毎日決まった時間に行うこと、朝食は抜かずに栄養バランスのあるものを食べるようにアドバイスしました。

    学生が、「現実の自分」を肯定できるようになるためには、自分を気遣ってくれる両親、恋人、友人等の存在や、多忙だからと話を遮らずに1時間でも2時間でも黙って話を聞いてくれる人の存在が大きいと思います。それと同時に計画したことをやり遂げたという小さな成功体験の積み重ねが自信を取り戻すことに有効であると思います。

    私が相談に乗った学生は、幸い、症状が回復して、今は元気で社会人や学生として過ごしています。

    ここに来る人の鬱病の悩みは私が相談に乗った学生達よりは、ずっと深刻だと思いますが、世間からいかに糾弾されようと失敗を重ねようと、「欠点だらけなのは、私もあなたも同じ、だから少しでも良くなろうと努力しているのでしょう」、と開き直る気持ちを忘れないで下さい。周囲の人は、「今のままのあなたでも好き」という気持ちを言葉ではなくふるまいで示してあげて下さい。それから食事の栄養バランスと生活リズムが乱れている場合には、それを取り戻す努力も忘れないで。意外と精神の不安定は身体上の不調に原因している場合もあるからです。

    Reply
  31. Zatyiah
    Zatyiah says:

    はじめまして。20の男です。
    Twitterから来ました。
    私も欝病にかかったこともあってこの記事をよんだのですが、素晴らしい考察だと思います。鬱病という病気に対する理解は少ないと僕も思います。
    理解のある人間がいると思えるのはとても嬉しいです。
    同時に深い怒りのような感情も浮かびました。
    少し迷いましたが、コメントを残させていただきます。
    私が欝になった原因は、学校という環境に対する逃れようのないストレスが主だと自分では思っています。あとは受験ですがこれも含まれると思います。
    どうも昔から学校という環境は居心地が悪かったです。
    友人関係が悪いとかいじめにあってた、とかではありません。
    上手く言えませんが、教育や教師というあり方が気に入らないようでした。
    生まれつきとしか言い用が無いくらいです。どうも変わり者なようで・・・
    高校卒業までは騙し騙しでかこつけましたが、次の予備校一年目では毎日のように悪夢を見たり、鬱病の症状が現れてました。(ちょうど記事に載ってるような症状です。)
    幸いと言うかなんというか、父親が心療内科だったので受験を切りやめ自宅に戻って薬で治療し、色々ありましたがなんとか生きてます。
    不眠みたいな症状は今も続いてます。(腰痛もありましたがそれは殆ど治りました。)
    現状は少々無気力で集中力は長く持たず、その上ニートみたいな感じですがが総合的にみるとポジティブです。
    母は大学に行って欲しいようですが、正直現状無理だと考え、ランニングしたり、ネットしたり、本読んだり、ゲームしたり、たまにバイトしたりと気長に待ってる次第です。

    P.S 薬の治療でも人格の変化みたいな症状があると思ってます。そこも注意したほうがいいのかもしれませんね。
    つい自分語りしてしまいました、失礼しました。

    Reply
  32. 匿名希望
    匿名希望 says:

    ありがとうございます。ただただお礼が言いたくてコメントしました。私は幸いにも家族と友人の温かい言葉に支えられなんとか最悪の状況を脱出して今があります。yokichiさんの言葉が、想いが、苦しんでいる皆に届いて欲しいと願うばかりです。

    Reply
  33. purin
    purin says:

    はじめまして。
    知り合いのFacebookをきっかけに文章を拝見しました。

    話し出すと長くなってしまうのですが少し書かせて頂きます。
    私は、「頼まれると断れず、負けず嫌いで頑張りすぎる」
    一般的に言われている典型的なうつ病になりやすいタイプの人です。
    一年前まさにその状況に陥り、自分で自分を追い込み、大学を辞めなければやっていけない、寝ても覚めてもつらく、手が震えて涙も止まらず、大好きな友達さえ怖くて一言も話せなくなってしまった時期がありました。

    ある課題に取り組んでいたので、同じ学科友達の意見はこうでした。
    「△△がつらいのは分かるけれど、私だって頑張ってるんだから今はやらなきゃしょうがない時期じゃん。うちだって頑張ってるから△△だけかわいそうとは思えん。ごめん。」

    「嫌なら止めたらいいんだよ。そんなに△△が辛い思いまでして続けているのは見ていてこっちも辛いよ。今は休んで来年また頑張れたらいいんだよ」

    どちらの意見も今では納得です。ただ、ただあの時にはどうしても受け入れられなかったのです。頑張れと言われることも、頑張るなということもどちらも嫌だと思っていたのです。どうしようもないですね。非常に混乱して、一分ごとに気持ちが上がったり下がったりして、本当にしんどかったのを覚えています。
    私はうつ病ではなかったのかもしれないですが、頑張りたいこともあきらめられず、しかし頑張ることもできず、締め切りに対する焦りと不安で自分を極限まで追いつめてしまいました。
    そんな状況から私を救ってくれたのが、10歳ほど上の男性でした。
    同じ業界で働いているアルバイト先の彼は、誰もくれなかった非常に具体的なアドバイスを私にくれました。
    どうやら私がほしかったのは、励ましでもなく慰めでもなく今課題を提出するにはまず何を始めたらいいのか非常に詳細まで指示してくれる存在だったようです。やりたいのにやれないのは、具体的に決定する決断力が、平常時に比べて格段に落ちていたのが原因でした。その彼には「できない、無理」の一点張りで泣きながら頼ったので、今から考えれば本当に申し訳ないことをしました。
    でも、何とかその支えがあったおかげで今は元気になっています。

    今の私は、「自分はうつ病になりやすい要素を持っている」ということを自覚しつつ、適度な妥協点を見つけて物事をこなす。これを大切にしています。私の場合は頑張りすぎてもだめ、頑張らなくてもだめなんです。自分を通して思ったのは、うつ病の症状は非常に多岐にわたるため、似ていてもすべて原因は違い、敏感に反応する言葉は人によって異なるということでした。

    さて、私があなたの文章で非常に強く思い出し、共感したのが
    「自分がどんなに素晴らしい人間なのかを思い出させる」ことです。
    これは、とてもとても大切なことです。
    私は自分の状況を救ってくださった方に言われました。
    「俺には、おまえの気持を想像してあげることしかできなかったけれど、おまえは自分でその気持ちが具体的に分かる。だからこそ、それをこれから辛くて困っている人を助けてあげるために大事にして生かしてほしい。」と。
    私はその言葉が強く残っていて、まさに自分の後輩が同じ状況であるときにその子の適正や能力を見抜いて「自分を助けてほしい」と
    お手伝いをお願いしたのです。相手をほめ、相手の得意なところを言葉にして伝え、自分のペースでやってくれていいのだと伝えて、とにかく上手くいく時もそうでない時も連絡をとって前へ進む。
    その子がいてくれるおかげで自分も頑張れるのだと伝えました。
    ある時、その子が私に言いました。
    △△さんのおかげで、本当に自分の価値を見失いかけていたところから救われました。学校へ来るきっかけができ、自分が頼られることで自分に対して希望は持てなくても、人に対して頑張ることで少しずつ自信を取り戻せたと。

    まさに、あなたの文章そのものです。
    私は、これからうつ病は増え続けると思います。
    他の病気と違って目に見えず、心の強い人からすると
    気合が足らないだとか、考えが甘いだとか言われてしまいます。
    第三者からすれば、そう見えてしまうのは仕方ないと思います。
    ただ、身近な人の状況であればよく観察して変化に気づき
    助ける事が出来るというのは私も非常に共感です。

    誰にでも起こりうる病気ですから、自分がその状況になってどうしようもなくならないように気持ちを維持しつつ、まわりを少しでも支えられるように私も頑張りたいと思います。
    あなたのように同じ考えの人にお会いできてうれしく思います。


    長々と失礼いたしました。


    Reply
  34. yokichi
    yokichi says:

    みなさん、真摯なコメントをありがとうございます。それからお返事遅れてしまってすみません。

    新しい角度からコメント追加して頂いたfkniigataさん、purinさん、ありがとうございます。

    ご丁寧なお礼を頂いた、takayoさん、しあんさん、j.s.さん、りんごさん、オフさん、ながれぼしさん、@toshiyooさん、ナヲキさん、hiroeさん、由希さん、スナhキン2さん、匿名希望さん。そういって頂けて、とても嬉しいです。こちらこそ、ありがとうございました。

    経験者の立場からコメント頂いたなまきさん、Zatyiahさんも、ありがとうございます。参考にさせて頂きます。

    勇気を出してコメントして頂いた人も多いと思います。それぞれのコメントに思うことがたくさんあります。ただ、ここでは皆さんの暖かいコメントに本当に感謝していることだけお伝えさせて頂きます。

    Reply
  35. Taro Kanazawa
    Taro Kanazawa says:

    いつも共感しながらブログ読ませて頂いています。
    今回の自殺と鬱についてのエントリー、海外で鬱に悩んでいる家族、友人にも読んでもらいたいのですが英語でも書いていただく事は可能でしょうか?

    Reply
  36. Natsuko
    Natsuko says:

    はじめまして。Twitterから来ました。
    泣きながら読みました。

    元気に仕事をしていた頃を思い出せないくらい今はつらいです。
    このエントリは仄かな光に思えました。
    お礼を申し上げます。
    ありがとうございます。

    Reply
  37. 御手洗
    御手洗 says:

    今更ですが、とても良い記事だと思いましたので…
    弱った心に沿ってくれる人はとても少なく貴重です。本当にありがとうございます。

    死ぬことなかったのに、とか、なんで死んだんだとか、本当に残酷な言葉だとおもいます。
    そんなの、その人が死ぬほど辛かったからに決まっています。未遂をやったことがありますが死ぬと言うのは本当に怖くて不自然で大変なことです。それでもその人が死んでしまったのは、まさに死ぬほど辛いのを我慢して、我慢しきれずに溢れてしまった結果だと思います。
    何故なのか理解できないと切って捨てること自体が死者に鞭打つ言葉だと私は思います。
    自殺を生への冒涜だ、悪い事だとしたり顔で糾弾する無神経な人々の言葉に、今死ぬほど辛い中で耐えている人たちがどうか負けませんように…

    Reply
  38. なあ
    なあ says:

    「追伸」を読んで涙が出てきました。
    ああ、私は今も死にたかったのだ、と思いました。

    私は虐待されて育ちました。ずっと自分はダメな人間だと思ってきました。小学生の頃から死にたいと思っていました。
    心を病んで休職と復職を繰り返し、リストラ対象になり、借金がかさんで破産しようとしています。

    高校生のとき同級生が自殺して、「本人の苦しみを考えると死ぬなとは言えないけど、周りが悲しむから自分は死なないようにしよう」と思いました。
    でも「周りのために死なない」のも「周りのために死ぬ」のも一緒ですよね…。

    10年以上治療を受けても自分に価値があると思えないけれど、「死にたい」こと自体に気がつかないとうっかり死んでしまうかもしれないので、「死にたいけど今日はやめておこう」と思えるといいかな。

    Reply
  39. 死にたい
    死にたい says:

    とてもいい記事でした。
    自分の中の漠然とした不満が、
    何を意味していたのかようやく知れました。

    僕のことを知らない人に言われても、
    何も知らないのにとしか思えませんが、
    僕にもこう言ってくれる知人がいれば
    よかったのにな、と思いました。

    僕には誰もいませんでした。

    Reply
  40. 夏樹
    夏樹 says:

    このとおりだなって…私が人生で最も愛した人は居なくなりました鬱病だったって今思えばわかります
    私は時々狂った様に怒り出す彼は私が原因で私がいけないのかなっておもったりする日々も有りました
    でも彼も同じ位にそれ以上に自分せめてたっていまなら思うんです
    居なくなってから辛かった
    どんな理由でも隣にいて欲しかった
    彼を忘れてはいけない気がして最愛の人はその人だって決めつけてた
    ただ時間が過ぎていく感覚で
    人生を歩んでる心地なんて微塵もなくて
    真っ暗ってこのことかめしれないとか不思議とそんな開き直ると楽しくて…
    時がたって少しずつ

    今は幸せです
    だけどたまに発作みたいに今の好きな人が居なくなるんじゃないかと不安で泣き出すことがあります
    辛くて逃げ出したくなることも
    人の思いは簡単ではないですよね

    Reply
  41. ちゆり
    ちゆり says:

    涙がぼろぼろ止まりませんでした。
    私は今寛解期か躁転しているかで、
    うつ状態からは脱していますが
    (双極性障害です。躁転するとうつ状態の自分が別人のように感じて理解できなくなります。)
    日記を読んでいたら涙が溢れてとまりませんでした。

    鬱になったこと無いのにこんなに理解できる人がいるんだと、
    その想像力にも感銘しました。
    想像力って、大切ですね。

    GWも開けて、明日からの現実に不安だらけですが、
    この日記を心に留めて、少し強く生きていけそうです。
    この日記に出会えてほんとうによかったです。

    ありがとうございます。

    Reply
  42. qandj
    qandj says:

    初めまして。
    Twitterで記事を読み、ここに来させて頂きました。
    お忙しいところ長文で恐縮ですがお読み頂けると幸いです。

    私は34歳で鬱病を患っています、今年の2月からです。
    2年程前から眠れず、食事もままならない状態でしたが、
    後輩も指導せねばならず、騙し騙しやってきました。
    その上、膨大な仕事量、勤務時間の長時間化、
    上司からの叱責(「3年間遊んでいた(数字の結果は出し
    ていましたが、当時と現状の上司が違う為、180度
    違う評価になりました)のだから、土日関係なく
    仕事をしろ」や「お前は人間のクズだ」や「今のままでは
    上にも上がれない。下に直ぐに追い抜かれる」や、
    「死ね」や「お前は甘えてる。お前だけは、数字のみで
    今後は評価する」)、上司との人間関係悪化が進み、精神科に通い、
    薬を処方されてはいましたが、
    ついには会社に行くことが恐怖でしかなくなり、ベッドから
    でられなくなりました。一日目は会社に風邪を引いたと嘘をつき
    有給を取りました。上司からは「ちゃんと会社くらいこい」というような
    叱責を受けたと記憶しています。
    二日目もベッドから出られない状態が続き、一週間程泣いてベッドで過ごし
    ました。その間、心配の電話やメールをくれたのは、僅か数人の人達からだけでした。そもそも自分は会社で必要とされていない、自分が居なくても会社は回る、
    突然休んだ事に上司が腹を立てている(人からの伝え話で、あとから本当だった)、
    無責任と思われている、役に立たないと思われていると自分を追い詰め、
    自殺のサイトや保険金、鬱病の症状を検索する日々を繰り返していました。
    自殺では保険金が下りない事が分かると、誰か殺して欲しいと願うようになりました。
    無駄な人間が出来ることは、家族にお金を残し、心配のいらない状態を作り出すさないとと思っていました。
    不謹慎ですが、通り魔事件がある度に、なぜ自分に来ないのか、とさえ
    思っていました。
    カウンセリングに掛かりながら、浮き沈みを繰り返し、薬を変えながら、
    生きていいのかと少し思えるようになってきました。
    しかし、金銭に余裕が全くなく(借金があります。仕方なく自腹でださなければ
    ならなかった接待費やタクシー代等です)、毎日未来に怯え、給料がいつ迄入るのかとばかり気にし、絶望と安堵を繰り返してきました。毎月一回原因となった上司ではなく、その上の部長が様子を見にくるようになり、「調子はどうだ」「いつ復帰できる?」「ちゃんと病院にはいっているのか」と自分の体裁を取り繕う発言しかなく、部長と会ったあとは、直ぐにシャワーやお風呂に入らないと、気持ち悪い
    状態でした。
    そんな部長もついには、5月から来なくなり、会社から封筒だけが届き、社会保険等の支払い請求だけが入っていました。
    原因は上司だと同僚の先輩にも相談しましたが、特に謝罪もなく、寧ろ私が悪いとなっているようです。
    妻は私と同じような症状を結婚当初から持っており、共倒れになった状態です。
    そんな妻には私自身を相談できず、毎日自身を責め、次の日を絶望し、金銭をどう工面するかばかり考えています。
    そんな毎日ですから、浮き沈みがあり、現実に絶望し一人むせび泣き、死んだ方がマシだと思っています。死んではいけないとは思いますが、自殺願望がとれず、妻に隠れて自傷行為を繰り返しています。指の肉を自身の口で引きちぎろうとしてしまいます。

    会社からは連絡もなく、同僚からも連絡はなく、妻にもあまり相談もできず(相談をした事がありますが、あまり理解してもらえません)、自分が誰にも必要とされていないと絶望しています。かろうじてFacebookやTwitterで自分を誤魔化して、
    生きなければならない理由を毎日探しています。退職はするつもりです。

    無駄に食べ、電力を使い、生産性のない自分が生きている必要はありますか?
    妻とは離婚したくありませんが、金銭の迷惑を掛ける位なら離婚すべきですか?
    私は誰に必要とされればいいのでしょうか。誰かに利用されてもいいから
    必要とされたい。

    毎日同僚や他の人達が働いている時間に、何もしていない自分が嫌になります。
    妻にも泣いている事はあまり言ってません。

    どうすれば人から必要とされますか?

    人を必要として、アラートを上げてはいますが、届きません。

    私は生きるべきですか?
    生きる事がとても辛く、人に迷惑を掛けるだけだと感じます。

    長々取り留めもない文章で申し訳ありません。

    少しでも誰かに気付いてほしい、誰かが気付いてほしい、
    不幸な事は自分だけで良いと思い、書き込みました。

    ありがとうございます。

    Reply
  43. yokichi
    yokichi says:

    > Taroさん

    これは日本人向けに書いた文章で、他の国に対応できるのかどうかは正直よくわからず、僕のほうで翻訳するのはちょっと出すぎた事だと思っています。もし独自に翻訳されたい場合はご連絡下さい。

    > Natsukoさん

    どういたしまして。元気だった頃を思い出すと、ギャップが辛いですよね。元気になるといいですね。

    > 御手洗さん

    人それぞれ、想像できる世界と、想像できない世界というものがあるのでしょうね。でも、想像できない世界の事を、自分の常識で切り捨てるのはとても悲しいことですよね。

    > なあさん

    死にたい、というのは本当に辛い事ですね。リストラや借金、本当に大変だと思います。周りの為に死ぬなんて必要はないとは思いますが、自分の為に生きたいと思えるようになるといいですね。きっと、そうなると思います。

    > 死にたいさん

    きっと苦しいタイミングのときにこう書いてしまったものだと思いますが、このように苦しい思いを人に伝えるのはとても大切だと思います。

    あなたの漠然とした不満というものがどういうものなのかはわかりませんが、何かの発見になったのであればよかったです。

    > 夏樹さん

    一度、近しい人を失うと、やはり恐ろしくなるものでしょうね。今回は大丈夫だと思って笑っていることができれば、きっと現実になりますよ!

    > ちゆりさん

    どういたしまして。少し、気が楽になってもらえればと思っています。

    > qandjさん

    おそらくこれは、プロのカウンセラーではない僕が答えて良い類の質問じゃないかもしれません。でも、僕の個人的な考えを述べます。

    まず僕は、誰かが生きる「必要」があるかどうかはわかりません。でも、qandjさんが生きている「価値」はあると思います。奥様を始めとして、周囲への配慮を重視されているqandjさんはとても優しい人で、少し元気を取り戻す事ができたら、きっと人に何かを与える事ができる、ステキな人だと思います。

    不運な人間関係のせいで病気になったことは、本当にアンラッキーでした。ただこれは、不運の交通事故のようなもので、基本的にqandjさんが悪いという話ではないと思います。僕が同じような立場だったら、同じように死にたいと思っていたでしょうね。

    これが事故だとすると、例えば事故で足を骨折したマラソン選手に生きる価値がないから死ぬべき、とは言えないですよね。それが、たとえ二度と走れなかったとしても。

    qandjさんの場合は、たとえ事故でお金に困り、奥様との関係が悪くなったとしても、それはqandjさんに生きる価値が無いということにはならないと思います。

    疲れて倒れた人には休息が必要だとは思います。どのように休めばいいのかといった具体的なところは、あまり状況もわからない素人の僕にはわかりませんが、僕はあなたのような人はトンネルから出たらよい人生を過ごせるんじゃないかと思っています。

    奥様に泣いている事を伝えられない事は辛いですね。全て打ち明けて理解してもらえると良いのですが・・・。

    あなたが本当に、あなたにとって大切な人に、生きているだけで迷惑をかけているのか(大切ではない人に迷惑をかけるのは、そこまで気にしなくていいんじゃないでしょうか)?奥さんは本当にお金がなかったら離婚するのか?それは、あなたが決める事ではありませんので、聞いてみたらいいと思います。

    どうすれば人に必要とされますか?今はあなたが休むことに集中すれば、自然と必要とされる時が来ると思います。大丈夫だと思います。

    大丈夫だと思います。

    勇気をもって書き込んで頂いて、ありがとうございます。きっと、他の人にもとても色々な事を考えるきっかけになったと思います。

    Reply
  44. coo
    coo says:

    はじめまして。
    先月、母をうつからの自殺で失いました。
    今まで経験したことのない苦しみの中で日々を過ごしています。
    もっと早くこの記事を読めていたら、もっと母の力になれて、
    もう少し母も生きていてくれたんじゃないか、と思います。
    中途半端な知識で、この病気をわかった気になってしまって
    いたように思います。
    大好きな母でした。とても仲の良い母娘でした。
    母にはまだまだいてもらわないと、私は未熟者なのに…。

    後悔先に立たず。
    この言葉を芯からかみしめている日々です。
    命だけは本当にやり直しがきかないですね。
    どんなに苦しくても、なんとかその瞬間をやり過ごして、
    また前を向けるようになるまで、一緒に支えたかった。
    そばにいるんだから、大丈夫って、毎日電話してあげれば
    よかった。
    言ってももう仕方のないことだ、と私自身口と心を閉ざしかけて
    いましたが、自分のために、言ってもいいかな、と思いました。

    すみません。懺悔のようなコメントになってしまいました。
    まとまりのない文章になってしまって済みません。

    Reply
  45. yokichi
    yokichi says:

    > cooさん

    お返事遅れてごめんなさい。今は少し気分が良くなっているといいのですが・・・。

    身近な人を自殺で亡くした方はみなそう思われると思います。私も友人を亡くして、同じように思うことがあります。

    これはきっと答えのない苦しみだと思いますが、ここに書いたように、僕は少なくとも、お母さんが与えてくださった色々な事が消えないように生きていくことが、残された人にできることなのだと思います。→ http://yokichi.com/2009/10/post-232.html

    Reply
  46. cacilia
    cacilia says:

    以前、4~5年ほどカウンセリングを受け続けていて、緒事情で引越しをする際カウンセリングを無断で中断して以来、かれこれ7年近く経過しました。
    結論から言うと、私はうつ病が発病したと思われる20年前から何も変わってません。
    家庭を持ち子をなして次世代に命をつないだわけでもなく、仕事に成功しキャリアウーマンになってるわけでもない。
    転職を繰り返した挙句未だに親のすねをかじり、家庭を持った兄弟姉妹と比べるとまったくといっていいほど、無駄な時間を過ごしてきました。
    消化器官が弱く、引越しするようになった緒事情はすい臓の摘出手術。それ以来食に対する欲求も減りました。
    生まれつき視力も悪く運転免許を取れないのに、交通の便が悪い山奥の実家に戻ってからは移動は家族に頭を下げてお願いする、といった感じで、様々な面で家族には多大な迷惑をかけています。
    カウンセリングに通うようになってから今までを振り返ると、増えたのは様々な言動に伴う経験と知識のみ。
    それが自分にとって実になったのか、はっきりいってわかりません。
    これから先の時間も同じように人に迷惑をかけるだけの無駄なものになるんだろうな、という思いから、自分の人生は無意味なものだと考えています。
    自殺を止めてもらいたいわけでもない。
    必要とされたいわけでもない。
    存在意義がほしいわけでもない。
    そういう感情はとうの昔に持ち、そして今はそれすらどうでもいい、という気持ちになっています。
    『じゃあ、何でコメントを残しているの?』
    『結局何が言いたいの?』
    と思われそうですが、ひとつだけ感情が浮かんだので書き込みさせてもらってます。

    「身近にうつ病の人がいるなら【では、どうすればよかったのか】の項目をよくよく読んで、自分の言動と照らし合わせてもらいたい」

    私の身近な人(友人とかは生まれてこのかたいないので、家族しかしないのですが)は全員ネットとは無縁なので(携帯でネットサーフィンすることもなく、パソコンすらもっていないので)、きっとこのブログの存在は知らないと思いますし、私も教えるつもりはありません。
    私は家族にこうあってほしい、こう接してほしい、なんていえる資格もありませんし、それはわがまますぎます。
    でも・・・もし私がほんの少しでも兄弟姉妹と同じ立場に立てるなら願ったかもしれません。

    だから、こう接してくれる、こう考えてくれる人が世の中にもっと増えたら、うつ病に対する考え方が何か変わるのかもしれない。
    そう思ってなんとなくコメントを残したくなったので書き込みさせてもらっています。

    皆さんのコメントは正直まったく読んでません。
    読むのが怖い、という気持ちもありますし、うつ病の人は可哀想ね的なコメントがあったら上記の感情が薄れそうだったので。

    長文過ぎるのでおそらく消されるだろうと思っています。
    でも久しぶりに感情の起伏があったので思わず書き込みさせていただきました。
    長文失礼しました。

    Reply
  47. グレンナ
    グレンナ says:

    はじめまして、そしていきなりですが
    ありがとうございました。

    私は今の自分がうつ状態なのか
    正直分かりません。
    今は大学一年生で普通に学校に行き、
    休み時間には友達とも談笑しています。
    しかし家に帰って、夜寝る前などに
    一人になると急に不安になり、
    わけもなく怖くなります。
    夜に限らず休日の昼間でも家に誰も
    いないと同じく急に悲しくなって
    怖くて体が震えます。

    何がそんなにも悲しいのか、怖いのか
    自分でも分かりません。
    特別何か嫌なことがあったわけでは
    ないんです。少なくとも自分では
    そう思ってます。

    ただ分かっているのは
    情緒不安定で人が信じられなくなって
    きているということ。
    ですが私の性格上、他人に弱いところを
    見られたくなくて、学校でも家でも
    強い人のフリをしてきました。
    自分で言うのも変ですがいろんな友達に
    相談役として頼られることも多く、
    小さい頃から友達はたくさんいました。
    しかしそれが災いしてか高校の時
    仲の良かった友達同士が喧嘩をしました。
    自惚れるわけではありませんが、
    喧嘩の理由は修学旅行のグループで、
    誰が私と同じグループになるか。
    それでその友達二人の板挟みを受け、
    二人とも私が自分の方を選んでくれると
    思っていたみたいで平気でもう片方の子の
    悪口を私に漏らすようになりました。
    それまで仲良くしていたのに関わらずです。
    結局それは話し合いによってまとまりました。
    (その友達同士の不仲は未だに続いてます)
    正直その時からかもしれません。
    私が人を信じることが怖くなったのは。
    それから私なんかいなくなればいいと
    思うようになったのは。

    先ほど休み時間には友達と談笑していますと
    言いましたが正直作り笑いです。
    友達のことは大好きですが、どうしても
    信じられなくなります。
    そして同時に怖くなりました。
    私は普段、学校では「強い人」ですから
    友達はそれが私の全てだと思っています。
    1人が怖くて家で泣いてる私なんか
    知りもしません。
    辛くて相談したい、だけど打ち明けて
    変に気を遣われたくありません。
    何よりこんなに弱い人だと思われることが
    怖いんです。

    そしてそれは家族に対しても同じ。
    家で泣いてるのも自分の部屋で、しかも
    夜中ですから家族も何も知りません。
    …打ち明けようとは思いません。

    自分がどうして生きているのか、何故
    生きなければならないのか分からなくて
    最近では気付いたら死ぬことばかり
    考えるようになりました。
    友達はこんな私に優しくしてくれるのに
    それが信じられなくて、そんな自分が
    嫌になったんです。

    こんなこと友達に相談できるわけがなく、
    かと言って親に心配もかけたくありません。
    両親は仕事が忙しく、母にいたっては
    「疲れた」が口癖のような人です。
    休みの日は妹や弟の部活の応援に行くため
    私はいつも家で1人で、何かをする気力も
    ないので、ご飯も食べずにぼーっと
    していることが多いです。
    一度本当に何もせずに横になって一日を
    過ごしていたら、帰ってきた母親に
    「家にいるんだったら洗濯物くらい
    たたみなさい」と怒られました。
    それが普通だと思います。
    その日以来私が家にいる時は洗濯物を
    たたむようになりましたがその時いつも
    私は泣きながら洗濯物をたたみます。
    理由は分かりません。

    死ぬことを考えるようになって、
    夜も眠れなくなりました。
    私は元々暗所恐怖症で、電気を消すと
    怖くて眠れません。もし眠れたとしても
    かなりの確率で金縛りにあいます。
    …もちろん親はこれも知りません。
    だから「電気代がもったいない」と
    容赦なく電気を消されます。
    だから考えました。考えた結果、
    電気を消しても音楽を流せば眠れることが
    分かりました。
    それで最近まで眠れていましたが
    夏に入って暑くなると、電気代節約のため
    私と母はクーラーの効いた妹の部屋で
    夜寝ることになりました。
    もちろん電気は消されるので自分の
    部屋のミュージックプレイヤーを持っていき
    いつも通り音楽を聴いていたわけですが…
    親と妹から「消して」と。
    多分深い意味はなかったと思いますが
    私にはそれが「お前に休息なんか必要ない」
    と言われているように感じて、
    ミュージックプレイヤーを持って自分の部屋に
    戻りました。夏なので当然暑いです。
    ですが電気代節約ということでクーラーは
    つけません。…というのは表面上の理由で
    本当は熱中症になって死ねないかな…
    と思っています。
    翌朝クーラーもつけずに部屋にいる
    私を見て母に「バカじゃないの?」と
    鼻で笑われました。その言葉が妙に
    突き刺さってまた泣きました。
    その日からずっと私は窓の閉めきった
    自分の部屋でクーラーもつけずに
    過ごしています。

    中学校から仲のいい、
    私の唯一信頼している友達は今県外の
    大学に行くために下宿しており、
    今までのように身近にいません。
    その子に相談することも考えましたが
    最近は忙しいようで連絡するにも
    ためらってしまいます。
    その子には、自殺願望がある、と
    少し前に相談したことがあり、
    いつでもメールでも電話でもしてくれて
    いいと言われたのですが、忙しい中
    そんな話に付き合わせるわけにも
    いかず、もう1人で我慢することに
    しました。

    夜は眠れず、自分の存在理由が分からず
    死にたくて仕方なくて、自傷行為も
    するようになりました。
    だから…今私の右手の人差し指と中指、
    左手の小指には爪がありません。
    痛いのは嫌なのに、爪を噛むのが
    止められません。
    家族や友達には絆創膏でも巻いて
    犬に噛まれたと言って誤魔化しているので
    気付いていません。

    誰かに頼るのはやめました。
    1人で我慢すればいい。
    本当に耐えられなくなったら死のうと
    いつも泣いていました。
    家族にはきっと理解してもらえないから。
    家族に限らず、他の皆も。

    だから貴方のような方がいて、
    そんなふうに考えてくださっている方が
    いて、本当に嬉しかったです。
    めちゃめちゃな文章を長々とすみません。
    貴方ならバカにせず話を聞いて
    くださると思ったので。
    本当にありがとうございました。

    Reply
  48. yokichi
    yokichi says:

    caciliaさん、

    20年間ですか・・・。想像もできません。僕みたいな素人が何か申し上げる事はおこがましいと思いますが、それでも【では、どうすればよかったのか】に何か価値を見出して頂けた事はうれしく思います。きっと普段はここまで本気で文章を書かれるような事はないのかもしれません。にも関わらず、その感情をここに残していただいてありがとうございます。きっと誰かの参考になると思います。長くても、コメントは消しませんよ・・・僕のこの文章のほうがもっと長いですから。

    グレンナさん、

    どういたしまして。「うつ」というのは数多くある精神疾患の一つでしかなく、現実はもっと複雑なもので、パニック障害や社会不安など多岐にわたる上に併発も多いので、本当に難しいですね。

    ここで、本当の自分の言葉を書いていただいたのは、グレンナさんにとってとても良い事だと思います。そうやって素直に気持ちをここに書いている時のグレンナさんは、きっと表向きで強く見えているグレンナさんより、等身大で、弱くて、それでも僕はあなたらしくて素敵だと思います。

    Reply
  49. yukari
    yukari says:

    はじめまして。

    鬱病かどうかは分かりませんが、私の恋人が鬱病になってしまったのではないかと思うようになり、鬱病について調べているうちにこちらのページに辿りつきました。

    彼とは付き合ってまだ1年足らずですが、とても良い関係を築いていました。私は32歳、彼は33歳です。
    私は最近転職をし、彼も異動となりお互い転機を迎えています。
    彼は異動後、毎日深夜まで激務に追われ不規則な生活が続いていました。お互いに慣れない職場環境で不安や悩みを抱えながらも、1日の最後には電話で話をすることで、気持ちがほぐれて次の日の活力となっていました。

    ある日、いつものように電話で話をしていると、「俺、仕事辞めちゃうかも。」なんて漏らしたことがありました。いつになく弱気になっていたのが印象に残っています。

    毎日どちらからともなく電話をし、コミュニケーションをとっていたのが急に彼からの連絡がなくなりました。なんとなくすれ違いを感じて、こちらも不安になり気持ちを伝えたところ、彼から「お付き合いを少し休みたい。仕事のストレスで心身が疲れてしまって将来の事を考える余裕がなくなってしまった。このままお付き合いを続けていたら関係が壊れてしまうから少し距離を置こう。」と告げられました。あまりにも突然で、戸惑いつつも受け入れるしかないと思いました。彼に最後に会った時には、「鬱病になっちゃうかもしれない。」と疲弊してる様子でした。また、健康診断の結果が思わしくなく、会社から1週間休みをとるように言われたそうです。休暇を取るにあたり、同僚が自分の病気について知ったことにもショックを受けていたようです。

    その後、しばらく連絡を絶ちましたが放っておくことができず、短いメールのやりとりはできていました。しかし、メールでは彼の状況がほとんど解らず(体調や仕事の事など)私自身も気持ちが不安定になりつつあり、なんとか話をしたいと思い電話をするのですが繋がらず、不安な気持ちや焦りから、彼の家へ突然訪ねて行きました。結局彼は実家に帰っていて会えなかったのですがなんとか電話で話すことができ、その時の会話では、「一人にしてくれ。もう気持ちが元に戻ることはない。」と、今までの彼からは想像できない言葉がいくつも出てきました。そして、全てに絶望している様子でした。現在、彼は通院しながら仕事は続けているようです。
    この私の行動がきっかけで、音信不通になってしまいました。というより、私からは連絡することができなくなりました。(私のかける言葉が彼のストレスとなってしまうからです)

    青天の霹靂です。彼の身に何が起こったのかは本当に解りません。仕事の事だけが原因なのか、そして病気にかかってしまったのかも解りません。
    この出来事に至る少し前まで、毎晩尽きることなく話をし、彼と過ごす時間は本当に幸せでした。
    彼は目標をもって地道に努力をしている人でした。やりたいことも沢山あり生命力に溢れた人でした。

    心の整理がつきません。どうしたらよいのか解りません。ただ現実を受け入れるより他ありません。
    彼の事は憶測でしかありませんし、こちらに悩み相談の様な形でコメントを残すのもどうかと思いますが、今の私に何かできるのか図々しいですがアドバイスなどいただけたら幸いです。

    長文、失礼いたしました。

    Reply
  50. アキヒコ
    アキヒコ says:

    鬱病のことをよく分かってらっしゃる、素晴らしいエントリーだと思います。
    もちろん、身近に悲しい実体験があったからなのでしょうが。。
    読むタイミングが違えば、ぼくも違う選択肢をえらべたのかなぁとも思ったり。
    ぼくはもう覚悟を決めてしまいましたが、社会が変わっていくために、このエントリーをもっとたくさんの方々に是非ご覧頂きたいと思います。

    Reply
  51. akari
    akari says:

    先日、以前付き合っていた人が自殺しました。
    私自身は双極性気分障害Ⅰ型(鬱にならない躁病)で二か月半くらい入院したこともありましたが、
    彼のうつ病のことは、全く分かっていませんでした。

    軽いうつ病と言われても、よくわからず、調べもせず、
    彼を受け止める力もなく、傷つけたくなくて、距離を置いてしまいました。最後に私に助けを求めて会いに来たのに、逃げ場所になってあげることができませんでした。

    彼の言動はすべて、自己中心的で、常識がない、やる気のない、人のせいにばかりする、自分の人生に向き合わないで逃げ回るものばかりで、わたしはどうしてもこの男の人とは長くやっていけない、という風にしか考えられませんでした。私はこの人を好きでいたいのに、幻滅ばかりで、自分も投薬を拒否しながら、医者に否定されている精神論で一生懸命生活を変えながら闘病している中で、看護婦さんのような気持ちで同情しながら付き合うことなんてできないと思ってしまいました。

    また、彼に奥さんと子どもがいたということがわかって、ますます彼の心を支えるという役割だけをするということができず、距離を置いてしまいました。


    でも、正しさでは人は救えない、愛せないということが、彼を一人で死なせてしまってはじめて痛感しました。
    失ってしまってから、もう遅いのに、一生懸命全然真逆の対処ばかりしていたのに、悲しくて悔しくて、死んでほしくなんかないと思うくらい好きだったと思いました。

    自分が病気でも、死にたいと思ったことが全くなかったから、死にたいと思う気持ちも、どんどん追いつめられて逃げ場がなくなるという症状も全く理解しようともしませんでした。

    うつ病なんて大嫌いです。さっぱり意味が分かりません。
    でも、自殺をさせないための一番大事なポイントを押さえなければならないことを、知らないままでは、大切な人をなくしてしまうのだと思い知らされました。
    でも、あと2週間早くこの文章を読めていたら、彼の命だけは守ることができたと思い、とても苦しい自分の状況を体験する人が減ればいいと思っています。

    その人がダメなんじゃなくて、この病気がひとをこんなに嫌な風にみせてしまうんだということを、そこに惑わされずに大事なものを見れるようになりたいです。

    Reply
  52. よしあき
    よしあき says:

    はじめまして、よしあきと申します。
    とてもためになりました。
    私も今現在、軽い鬱と思われる症状です。
    昔はもっと酷い状態だったと思います。
    起きている時は常に生きていることがしんどいと思ってました。

    今は友人も鬱になってしまいました。
    最初は戸惑っていましたが、私は聞き手になるのは苦にならないのもあって、昔からの接し方で極端に変えず今日に至っています。
    もちろん頑張れ等というような無責任な事は言わないように気をつけるくらいはしていましたが。

    近年は冬以外福島で農業をしているので、直接会話が出来ず心配していました。
    しかし、古賀さんの言葉を読み、極端に態度を変えない事が友人に対して良かったのかなと安堵してます。


    これ、という正解が無い病気ですが、これからも友人の為に、色々調べ、古賀さんの言葉をよく加味していこうと思います。


    最後に書いていて脈絡の無い文章になってしまいました。
    乱文になってしまってすみません。

    本当にありがとうございました。

    Reply
  53. Betty
    Betty says:

    はじめまして。FacebookのTimelineから、こちらの古賀様のブログへたどり着きました。

    心を痛めて自殺までの過程でさ迷い苦しんでいる方にお勧めの書籍とブログがあります。

    最近日本で書籍とKindle版も発売された本で、養老孟司氏が解説している内容もとても参考になると思います。

    「特殊清掃 死体と向き合った男の20年の記録 特掃隊長」 http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00BFNJLU6/ref=cm_sw_r_tw_alp_aRNFrb05SH23K

    こちらが書籍の元となったブログです。
    特殊清掃「戦う男たち」
    http://blog.goo.ne.jp/clean110


    何か感じることがありましたら幸いです。

    Reply
  54. タニューシャ
    タニューシャ says:

    読みながら号泣しました。まさか鬱病を疾患していない方がここまで理解してくださるとは、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
    私は今年5月に鬱病にかかっていることがわかり、現在休職・療養中です。幸い私の会社の対応はとても良く、すぐに休職を受け入れてくださりましたので、今は申し訳ないと思いつつも、全力で逃げることを優先しています。

    3ヶ月経過した現在では、自分を疑うことはあまりしなくなりました。あまりにもこの病気は地獄で、地獄かどうかもわかりませんでした。はっきりこのブログの文章を読んで、私も確認することができたくらいです。大げさでなく今地獄にいて、これは、病気なんだと。今まで人生で大きな病気にかかることもなく健康に暮らしてきたため、自分が病気だということに全く気づかず、わかりうる範囲では、6年間も病気を進行させ続けてきたのが、とうとう爆発してしまい、自分にごめんね!という気持ちでいます。

    ですが、今から回復に向かうぞ、と。

    しかし、うつ病というものはなくならないし、まだまだ治らないかもしれない。
    でも、理解してほしいとまではなくとも、
    理解してもらう努力はやめたくない。
    私は、父親に理解されず、今本当に苦しくて、でも周りの人は父親サイドにいるような気がして何も言えず、どうしたらいいかわからなくなるときが多々、いや、いつもあります。いつもです。
    でも負けたくない。私は父親をあきらめたくない。
    できればまた実家の庭で火をおこしてBBQしながら笑顔でどうでもいい会話したい。

    古賀さんの記事を読んで、本当に安心しました。
    鬱病にかかっていなくても、理解できる人はいる。
    そのくらい、人の想像力はたくましく繊細なんだと。

    というわけで、リハビリをかねてエッセイ漫画でも書こうと思っています。
    少しでも、私のこのつらい体験が、この地獄が、実になれば、
    というか、エッセイ漫画が1Pでもかければ、うまいこと完結できれば、それだけで私は少し上を向ける気がするのです。

    重ね重ね、本当に感謝です。
    4年も昔なのに、こんなに先進的に理解してくださり、ありがとうございました。



    Reply
  55. ふゆ
    ふゆ says:

    涙がでました。

    一年前、自分そばに古賀さんのような人がいてくれたらどんなに救われたのだろうと思います。
    毎日朝がきて絶望し夜は消えることで頭がいっぱいでした。
    誰にも言えず、涙もながせない、病院にもどうやって行ったらいいのかわかりませんでした。
    今年の4月、私は高校を卒業し、つらかった環境から抜け出して半年以上が経ちます。
    夏の終わりに自分の心を覆っていた黒いものがとれたように突然心が軽くなりました。これといったきっかけがあったわけではありません。自分はもとに戻ることができたんだ、もう苦しまなくていいんだという夢のような嬉しさと同時に、またある日突然スイッチが入ってしまったらどうしよう恐怖がありましたが、でもきっと大丈夫だと過ごしてきました。
    でも最近、あのときの自分はそのまま私の中に立っていることに気がつきました.
    ひとりぼっちの自分が暗闇の中で立っていて、ふとあのときの感情が戻ってくるのです。孤独でさみしくてただただ悲しい絶望感。
    そもそも何が原因でこうなってしまったのかもわかりません。きっと私の感情をまわりに話したら、どうしてあなたが?と言われると思います。とても恵まれた環境にいると自分でも思うのです。
    10代だからこんな気持ちになるのは当たり前なのかもしれない、という気持ちと、助けてほしいという気持ちが衝突します。
    わたしはなにかおかしいのでしょうか?それとも10代の子ならもって当たり前の悩みの形ですか?
    みんなこんな爆弾みたいなものを抱えて生きていかなくてはいけないのでしょうか?
    なんて、突然ごめんなさい。

    自分の中にいる、あの頃の私に、触れさせてあげたい言葉に涙がたくさんでました。嬉しかったです。
    この半年間、あの頃の自分を救ってくれる人なんてこの世には存在しない、救えるのは今の自分だけなんだと思ってきました。
    でも、いた。と思いました。たくさんのやさしい言葉をありがとうございます。

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