人生のスケールを学歴に合わせてはいけない
グゥワクレキ!!
僕としては明治大学は決して恥ずかしい学歴だとは思っていないのだが、同じようなことをしているまわりの人の様子を見ると相対的にモノスゴク低学歴であるようなので、昔からあーだこーだと言われてきた。マッタク気にしてないけどネ!
だって、すごい人は、学歴など関係なくすごくてかっこいいじゃない。中卒とか高卒でもすごい人はいっぱいいる(→悪いけど、一流大学でても役に立たない人がいっぱいいる)。浪人や留年している人に限ってすごいパワーがあったりする。尊敬する。学歴は制約条件だが成功条件じゃない。成功したいなら、制約などぶっちぎればいいのだ。
そもそも、学歴がすごくないとできないことなどないと思う・・・そしてあるとすればそれは最高にダサイことなので、むしろできなくていい。
学歴のせいで第一希望の会社から内定がとれず、やりたいことができなかった?そんなものは「できなかった」のではない、「させてもらえなかった事に対する言い訳」だ。本来、目標を達成する方法などいくらでもあり、第一希望に内定もらえないなら第十希望の会社に入って、第一希望の会社の連中を見返すべく日々鍛錬するだけのこと(第一希望が通らなかったぐらいであきらめたのは本人の問題)。そして自分がいつかすごくなればチャンスは必ずやってくる。もし、「あなたにはすごい能力があるのですが、すみませんが学歴の都合でしてもらうことはできません」なんて会社があるとすれば、そんな会社はほっときゃつぶれるので行く必要はない。まあ、「学歴さえあればどうにかなるレベルの仕事」をしている人もいるのだろうが・・・そんなので面白そうな仕事があるんだろうか。
学歴に意味がないといっているわけじゃないよ。他人を評価するときにバカでも使える指標なので便利だよね。採用の一番簡単なところ(書類選考)を担当しているレベルの人でもまあ学歴がいいか悪いかぐらいかはわかるので、エントリーがいっぱいあった時でも早く帰るためによりどころにするのにちょうどいい。そんなレベルの戦いで、人生の方向性を他人に決めて欲しいと僕は思わないけどね!
とまあ、まあ言いたい放題言っているけど、要するに、いわゆる一流大学に行かなかった皆さんに一言いいたいわけです(自分も含めて)。
人生のスケールを学歴に合わせてはいけない。
学歴とは「他人が自分の限界を決めるためのもの」で、自分が自分の限界を決めるのに使うのは馬鹿げていると思う。自分の限界は他人じゃなくて自分がコントロールしているんだから自分が信じる可能性で決めて当然。にもかかわらず、学歴レベルにあわせて自分の可能性を見殺しにし、学歴相応のことにしか挑戦しない人が多すぎる!ハーバードのMBAがすごいとはマッタク思わないが、ハーバードのMBAの過去100年の歴史で明治大学からの入学者が僕だけというのはどう考えてもおかしい!(統計的には僕のアタマがおかしいのだと思うが、それでも言いたい。)
確かに僕の実際の学歴は一流じゃないけど、せめて自分の人生は誰にも負けないぐらい一流なんだって信じて、そのハート、志に合わせたスケールで生きていきたい。まだまだ人に自慢できるような人生じゃないけど、だからこそまだまだチャレンジしないとね。
特にMARCHレベルの皆さん、一緒にがんばりましょう(笑)。きっと僕たちにもできるよ。
古賀さん、こんにちは(^^)
学歴に関する記事、たいへん勇気付けられるものでした。
最近よく考えることですが、何かをしたいとき制約をかけてるのはいつも自分自身なんですよね。
上司が反対するから、親が反対するから、会社に迷惑かけられないから、俺は頭がよくないから、こうゆうの全部自分できめて制約をかけてしまってるんですよね。
自分の人生の責任は自分でとらなければいけない、ということを再確認できました。
hory728さんこんにちは!
僕もそう思います。人のせいにしながら言い訳しながら生きていくなんて嫌ですもんね!
素晴らしいですね。そろそろ大学受験モードに入った我が息子にも、そのまま送りたい「愛の言葉」です。ご活躍、いつもtwitterで拝読しております。昔(1980年代ですが)、仕事の関係でBostonに頻繁に行ってたもので、それ関連のtweetも懐かしいです。
>学歴がすごくないとできないこと
思いつくとしたら役人の出世ですかね~。デフォルトが東大法学部っていう会社(じゃないか)、他にはきーたことないです。んで確かにそんなのって、おっしゃるとーりな気がします(笑)
agyrtriaさん
またBostonのTweetしますね!これからもよろしくお願いします。
カヲリさん
昇進は「できること」ではないですね。昇進というのは「他人が勝手にすること」なので、仕事とは関係ないと思いますよ。大事なことは、自分が何ができるかです。
はじめまして。
久しぶりにこの記事を見たら、初めてこの記事を読んでから4年も経過したのかと感動しました。
自分は4年前のこの時期にアメリカの大学への編入を決め、今ではフランスの某ビジネススクールで日々決断の練習をしています。
4年前、僕はFランクと呼ばれる大学に通っており、自分の理想像と現実の間で日々悩んでいた気がします。
そんな中、4年前にこの記事に出会って以来自分で道を切り開くため学歴を無視していろいろな壁と戦ってきました。
4年が経過した今、目に見える結果としては就活で最高難易度といわれるいくつかの会社から内定をもらうことができました。
就活で測るのは本質的ではないですが、内定者が日米のトップ校出身ばかりだったので学歴で制限をかけずに自分の成長に集中することができて本当に良かったと思っています。
いくつか自分の身の丈以上の内定も頂きましたが、プレーヤーとしてメーカーで働きたいと思っているので自動車業界を選択するつもりです。いつか仕事でお会いできる日を楽しみにしているとともに、これから自分自身さらにレベルアップをしてたくさんの武器を身につけようと思います。
本当にこのブログには感謝をしています。
これからも多くの人に様々な事を感じてもらいたいので、ブログの更新応援しています!