New Caledonia 新婚旅行 (13日目): ノカンウイ島
朝9時30分にナタイワッチそばのカヌメラ湾に歩いていく。ボートが迎えに来ていて、ガイドの白人女性がいきなり流暢な日本語で話しかけてきてびびる。3人以上でないとやらないツアーらしいけど、今日は僕らを入れて6人。スイス人の親子、ほかの日本人のカップルが一緒に来ていた。
僕らが最後にモーターボードに乗ったのでボートの先頭の狭いスペースしかあいていない。しかし、発進してみると意外とここが特等席。視野いっぱいに海を切って進むスリリングな光景が広がる。20分ぐらいでノカンウイ島へつく。
この島は300メートルぐらいの短くて長細い島で、周りの珊瑚礁に守られて波はとても穏やかな無人島。ダンベルのように両サイドがふくらんだ形で、片方の端は真っ白い砂浜の盛り上がり、もう片方には植物が生えている。島の真ん中の細いあたりは両側から来る緩やかな波で包まれている。美しい緑の浅瀬、真っ青な空がとても美しく、感動的。まさに天国にいちばん近い島って感じで、のりのりで写真をとりまくる。
そこで一時間過ごしてから、モーターボートでブラシ島へランチをとりにいく。ブラシ島は、僕らがそのブラシっぽい形から「歯ブラシ島」と勝手に呼んでいたが、本島にブラシ島だった!ブラシ島ではニューカレドニアにきて初めて泳いで遊んだ。ここは暖かい!!!日差しが暑いぐらいだ。これなら、すこし寒いけど、泳げる!ランチが準備される。6人で焼いたロブスターと、大きな魚とごはんを食べる。食事中、今日が16日ではなく17日であるという事実に気づく。ここ数日、日付すらも間違っていた・・・。南国ボケか・・・。曜日も日付も関係ない生活をしているからな・・・。食後も海にぷかぷか浮いてすごしていると、いつの間にか出発の時間。まさに南の島のバケーションという感じのとっても楽しいツアーだった。
夜は、シーフードペペロンチーノを食べた後、ファミコンゲームの「さんまの名探偵」をクリアした。知ってる?さんまの名探偵。当時有名な吉本の芸人がいっぱい登場して、明石家さんまが探偵として犯人を捜す・・・という設定。当時はなかなか楽しんで解いた気がする。知ってる?このゲーム。ゲームの中で、島田伸介が「若手のくせに」と表現されているくだりがあったが、さすが20年ぐらい前のゲームという感じ!
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