Re: 米国での就職が目的の場合はHBSを出てもMBAは大変
最近更新を怠っているのですが、そういうことをすると、渡辺千賀さんのブログで突然紹介されるといった不意打ちを受けるので(笑)これからはがんばって更新していこうと思う次第です。
僕自身の自己紹介はこちらです。まだ日本語訳を作っていただいていないのですが。現在、Globespan Capital Partnersという米独立系ベンチャーキャピタルのディレクターとして、アメリカのベンチャーの経営支援を行っています。
Chikaさんには気を使って頂いて、「僕の就職活動で苦労したことは書きません」と書いて頂きましたが苦労していること自体はばっちりバラしてしまうのがナイス!
ChikaさんもMichiさんも仰るとおり、文系人間がアメリカでいきなり就職というのは、基本的にはかなり難しいと言えます。僕のところにもアドバイスの依頼がかなりやってきますが、Chikaさん同様、基本的には難しいよ、と伝えています。これは、ハーバードやスタンフォードのMBAを出ていても、です。そもそも、MBAを出て就職ということは最初からそれなりのマネジメントポジションで入る必要があり(私は最初のベンチャーではMarketing Director = マーケティング部長で入っています)、英語も完璧ではない人が入るというのは基本的に無理、というのが現状だと思います。僕は無理といわれても実行し、実現していますが、もちろんこれは苦労もあるわけです。
本ブログは、仕事のことについてはほとんど書いていないので就職活動についてもほとんど言及していません。これを機会に、そのあたりの苦労について、次のエントリーから振り返って行こうと思います。
もしご興味のある方はまたいらしてください。
同氏のブログを拝見しましたが、先輩風吹かしているのは
どうかと思いました。
自分が苦労したことを進んで公開したい人なんて少ないです。
それをHBS卒業生としての匿名でなく名指しでバラすとは、、、
日本的な世知辛いクウキを作っているのは
意外と批判している本人かもしれませんね。。。
古賀さんを陰ながら応援するものとして、
ちょっと毒舌を吐きました。
先輩です。
先だってのメールを頂いた時に
「この内容、ブログに書いてもいいですか?detailは言ってはいけないことがあるかもしれないので、ブログ記事を書いたところで改めて了承をもらいます」
ってメールして、「いや、本当はメール内容よりもっと大変でした」というお返事とともにこのブログへのリンクも含めてOKもらってたんですが、ずいぶん時間が経ってしまったので、ディテール抜きで書いたのでした。
先輩面できるようになって嬉しいな。
はじめまして。
ですが、以前、古賀さんがHBS在学中にインターンされたモントレーのファンドから話があって、それでググったらこの愛の日記にたどり着いたことがあります。
そして「いまいち」っぽいことが書かれていたので、その会社の件は止めました(笑)。
今回は千賀さんブログから2度目。
アメリカでベンチャーキャピタリストはすごいですよ~(それにしてもプロフィール読みましたが、Yo is… Yo did…ってYo! SUSHIを思い出してしまうのは私だけでしょうか?)
私もさんざん苦労してますが、物好き同士がんばりましょう!
苦労話、楽しみにしています!
>nyo さん
そういう事を言ってくれる優しさ、うれしいねー!でもご本人のコメントのように、以前にブログに書いてもいいかといわれ、OKと言っているんです。それに、僕は自分の苦労を語るのは全然気にしないから。語らなかったのは全然別の理由です。でもありがとうね。ちなみに応援は陰ながらしなくても表立ってしてくれてOKだぞ!
>chikaさん
本当に大先輩だからしょうがない(笑)。これからもいばらの道を進みますので楽しみにしていてください。
>la dolce vita さん
フフフ、Yoってゴキゲンでしょ?ところで、はじめまして、じゃないですよ。なんか前にもコメント残して頂いてました。なんか、実名公開するかどうか、みたいなエントリーだったと思います。
モントレーのファンド、いまいちなんて書いたかなーと思って「モントレー ファンド」でググったらトップ来た(笑)。いまさら大人フォローをしても超うさんくさいですが、すごくいい会社でしたよ。でも、僕は性格的に経営に興味があるのであって、ヘッジファンドの仕事は明らかに向いていなかっただけだと思います。ちなみにパートナーと喧嘩したとありますが、僕は上司と喧嘩するのがくせなだけで、大した話ではありません。
>>chika氏
先輩とは後輩の面倒をみる人のことをいいます。
>紋義理型でケンモホロロ
>滅多なことでは知らない人に会いません
(先輩ではないのに)先輩風を吹かすのはどうでしょう。
「嬉しいな」は早計かと。
ブログにある「冷たい私」がことの本質かと存じます。
個人的に「愛」(せめてcare)が無いと思ったので。