アクセスデータ

月の変わり目なので、愛の日記への9月のアクセスデータを見てみた。

■ページビュー

ずーっと日記を更新していないので、6月から比べてかなりアクセスは落ちてきている。読者ばなれってヤツ?ただ、おとといは日記をまとめてアップしたので1400ページビューになった。月間1万ページビューなので、一日でかなり増えたことになる。

■滞在時間

80%の人が30秒以内にここから去っている。2パーセントの人が1時間以上滞在。

■検索ワード

圧倒的におおいもの

  1. 古賀洋吉、およびyokichi
  2. 愛の日記
  3. HBS系(ハーバードビジネススクールなど)
  4. MBA系(受験、エッセイなど)
  5. ニューカレドニアの地名(ノカウンイ島、ナタイワッチ、イルデパン、カヌメラ湾など)

つっこみたくなるもの

  • 「ハーバード 愛の」「hbs 愛の」→ 「日記」ぐらい書けよ。
  • シリコンバレー 売春 →いや、残念ながらそういうトピックを扱っているわけでは・・・。
  • 日本人が若く見える →あ、そう?
  • とりぞう ブログ バークレイ →俺んとこ来るなよ!
  • bostonにすんでいる人の話 →まあ、そうだけどさ。
  • 橋下知事をどう思う →どう、と言われても。というか検索エンジンと対話してない?あなた。
  • もっちり豆腐 作り方 →知らないよ、そんなの。
  • クレイトン・クリステンセンの連絡先 →教えないよそんなの。
  • 夢を失ってはいけない 英語 →うん、がんばれ。
  • 着物の奥さん →うらやましいのか?
  • アクセンチュアの男 →うむ、間違ってはいないが
  • 古賀洋吉「」 →エッ?そのカッコ何?
  • 足きり 680 hbs →わかるわかる。
  • オール不可 大学 →・・・そんなに駄目ですか、僕。
  • かんきりの使い方 →それそんなに難しい?

■アクセス元

アクセスが多いのは、やはりYahoo
BB、Comcast、OCNなどのプロバイダや、GoogleやGreeなどのRSSリーダー経由で来る人。T-Mobileなどのアメリカの携帯から
のアクセスも多いが、HBSの後輩かな?あとは、ハーバード、MIT、ダートマス、UNCなどのアメリカの教育機関も多い。日本も東大、京都大や慶応大が
多い。あとはグロービスとかPokemonとか「お前だろ!」と特定できる会社からのアクセスも見受けられます(笑)。総務省とか教育委員会みたいなとこ
ろからのアクセスもそれなりにある。なんか基本的に自分が登録しているSNS以外にどこにもリンクしていないようにしているんだけど、みなさんどこから見つけて来ているのでしょう?

■アクセスのピーク

  • 月曜日
  • 日本の夜11時ごろと、アメリカの夜(時間差があるのでやや分散)の2つのピーク

■ブラウザ

Internet Explorer 53%

Firefox 33%

Safari 6%

などなど・・・。

でも、一番気になるのは、誰が見ているのか、かなあ。こっちはものすごい個人的なことを書きまくっているから、僕の知らない人が僕のことを凄く知っていたりするだろうか。

鶏肉のバジル炒めご飯

タイ料理「鶏肉のバジル炒めご飯」(ガパオ、ガイカップラーカオとも言う)が、好きだ。

うん、かなり、好きだ。

すごく辛いやつが、好きだ。

好きなら、大量に作ってしまおうということで。

はい、ハバネロ4つ、青唐辛子丸4本、にんにく4片をみじん切りにして油で炒めて香りをだしまーす。この時点で、ハバネロから殺人的な湯気がでるので気をつけましょうね。この湯気を吸うと、その日はずっとのどが痛いほどの重症を負うため、ハバネロを炒めているときはフライパンに近づいてはいけませんよ。目にはいるとかなり痛いので近づくときはコンロに下から接近するといいと思います。息はしてはいけませんよ!

そこに鶏肉1.3キロをぶちこみまーす。1.3キロって何人前だよ・・・。いいの、つくり置きして冷凍するんだから。

そしたら、肉汁が蒸発するころに、ナンプラー、お酒、オイスターソース、鶏がらスープを同じぐらいの割合で配合し、砂糖を適当に入れ、フライパンに入れて、そのまま炒めます。

味がしみたら、ピーマン(赤と緑の組み合わせ)を3つ刻んだものを入れます。日本のピーマンは小さいので6つぐらいですかね。

ピーマンがしんなりしてきたら、火を止め、バジル両手に乗りきるぐらいと香草一掴みを入れ、余熱でしんなりさせます。

はい、鶏肉のバジル痛め(痛いほどに辛いので)の出来上がり。あとはごはんに卵焼きをのせて一緒に食べましょう。

簡単でおいしい!これで、大好物がいつでも食べられます。

ちなみに奥さんには辛すぎて食べられないようだ。フフ・・・僕にはむしろ良いニュース。

ベイビー・シャワー

シリコンバレーに引っ越してきたばかりの頃、Section MateのTiffanyとごはんを食べていたら、

「あなたたち、Baby Showerはやらないの?」と聞かれた。

「Baby Showerって何?」ときいたら、

「私にまかせなさい!準備してあげるから!」とのこと。

どうやら、Baby Showerというのは、赤ちゃんができるカップルにみんなでベビーグッズを買ってプレゼントしまくるという、世にもすばらしいイベントのことらしい。アメリカでは一般的なようだが、日本ではそんなものの存在すらしらなかった。

そんなわけで、シリコンバレー周辺に住んでいる友達を呼んで、サンフランシスコの友達の家でパーティをしてもらえることになった。なんというありがたいお話・・・。

↑ひさびさにSection Mateたちが集まってくれた。(途中で着たり後から来た人もいるので、写真は全員じゃないけど)

↑日本人の友達(右二人)も忙しい中かけつけてくれた。

↑仲良くしているアントレプレナーのTomとPei-chinの夫婦もきてくれた。

↑同じLearning TeamだったSarah(左)もきてくれた。

そして、みんながいっぱいプレゼントを持ってきてくれた!!!!

プレゼントが多くて驚いたよ。忙しい中集まってくれたみんな、本当にありがとう!

こんなに祝福してもらっているんだから、ちゃんと無事に生まれろよ、わが息子よ!

大北海道フェア

サンノゼのミツワという日本食スーパーにて、大北海道フェアというのをやっているので、行ってみた。

おいおい、かに弁当とかいかめしとかコロッケとかあるよ!!!う・・・うまそう。

山頭火もなぜかオープン。山頭火って北海道なの???

とりあえず飽きもせず山頭火のラーメンを頼んでみる。大盛りを頼んだら、できませんと断られたので、2つ頼んでみた。うん、食いすぎ。

味は、材料は本物だが素人が作ったと一瞬でわかる。でも、いい。アメリカでこういうラーメンが食べられれば、それでいいわ。

生き様

ラーメン屋にきて、「ベイスポ」を読みながら家系とんこつラーメンをすする。これが、正しいシリコンバレーのオッサンの生き様だと思う。

Palo Altoに戻る & ザ・湿度

約一週間の旅程を終えて、Palo Altoの家に戻った。

東京をスーツで歩くのはけっこうつらかったが、Palo Altoにいると「夏だぜ!」という気分にならないので、僕の考える湿度の高い「夏」を少しだけ体験できてなんか嬉しかった。あと、ここ3ヶ月ぐらい雨を見ていなかったので、日本のゲリラ豪雨に感動した。雨上がりの後のにおいも懐かしかった。にしても、すっごいね、あの雨は。

日本に帰って、東京とPalo Altoとの湿度の違いによる差を色々感じた。

  • Palo Altoあたりでは窓を開けているのに蚊がほとんどいない。一度だけ見たことあるけど、毎日窓をあけていても蚊は入ってこない。僕は蚊がものすごく嫌いなので、とても嬉しい。カラカラなので、ボウフラがわくような水溜りができないんじゃないかな。
  • リスとか狸とかの野生動物がいっぱいいて、よく道端で車にはねられているのだが、全てミイラ化している。こちらも水分がないから、腐らないようだ。カッチカチの板みたいになってしまうので、鳥もつつけないだろう。
  • あと、道端にある犬のウ○コも、雨がないので流れていかない。ずっと、風化するまでそこでジッとしているのが目障り。ン?風化・・・空気と一緒にウ○コも吸っているのか!?
  • 雨が降らないと、車がなかなか汚れない。しかし、乾燥のせいで山火事がしょっちゅう起こっているので灰がうっすら積もるため、結局時々洗わなければならない。
  • 温度が高くなるわりに暑くないのでほとんどの家にクーラーがない(暖房はある)。
  • ちょっと南にいくと山があるのだが、夏になると草原が枯れて黄色い丘みたいになってしまう。冬になると雨がふるので緑になるらしいけど。

蚊が嫌いな皆さんには、シリコンバレーがお勧めです。でも、ウ○コを吸っているかもしれませんよ・・・。

久しぶりの日本

1年ちょいぶりの日本。といっても、1年前の帰ってきたときも、150人のHBSの学生つれて日本を周ってから結婚パーティをやって、すぐに渡米したのでのんびりする余地はあまりなかった。

今回は、初めて日本に「出張」できたとあって、なかなか感慨深い。

というわけで今回は、日本に帰っての驚きをまとめてみた。

  • 凄まじい湿度: サンフランシスコに引っ越してから二ヶ月、一度も雨が降っていないので、東京の湿度のすごさを忘れていたが、地表に出てまず思ったのが室内プールの湿度みたい。これは、かなり厳しい!
  • 電車の駅でドアが閉まるときになる音楽が楽しい
  • 路線とかすべて忘れている。しかも都営副都心線とかできていてよくわからない
  • 近所の家とかいつも使っていた店とかがなくなって、新しい建物になっている
  • PASMOというのがすごくはやっている
  • 店員の対応が異常にすばらしい。あとそのすばらしいサービスに不満を言って怒っている人の率も異常に多い。そして怒られている店員はアメリカと違って、まったく、ぜんぜん、反論とかせずに平謝りする
  • スーツや制服を着ている人の多さ: この湿度でスーツは無理だべ・・・。しかし、コンサルタント時代は自分も真夏の新宿のビル街を平気でスーツで歩いていたことを思い出すと、過去の自分を尊敬する。日本の規律を重んじる風習とそのきつさを思い出す。
  • この首相の無責任な辞任っぷりが懐かしい
  • 電車の中吊り広告がエロい(アメリカでは絶対にこういう露出が高い画像は公衆の面前には出せない)
  • 外人が増えている。特にインド人を多く見かけるようになった。
  • すべてが小さく見える。建物、道、実家の部屋など、想像より2割ぐらい小さくて驚いた。あと電車から出るとき屈まないと頭を打つのも日本ならでは。電車に乗ると自分が背が高くなったような気がする(180はアメリカでは平均ぐらい)
  • コンビニでお茶と水の比率がどんどん増えている。5列中、2列がお茶、1列が水、1列がコーヒー紅茶、最後の一列が野菜ジュースおよび、体に悪そうな普通のジュース
  • 銀行で書類を記入するとき、平成何年なのか知らなかった
  • 30年仲良くしていた地元の友達が、今になってずっと喧嘩をしている
  • iPhone 3Gの利用率が低い
  • 知らない人に日本語で話しかけていい(なんという贅沢・・・)
  • 奇抜なファッションの人の率が高い
  • みのもんたの朝ズバというのがファミリーマートのおにぎりやパンでブランド展開しているのが本当に意味が分からない
  • 高田馬場の壁一面にアトムの絵が書いてあり、こういうこと日本って時々するよなと思う
  • 甥っ子がしゃべる
  • トイレの大のドアに隙間がない(アメリカでは犯罪対策で常に足やおろしたパンツが見えるぐらいに足元が開いている)
  • レストランがタバコで煙い
  • テレビが日本語。コマーシャルも日本語
  • 外国人を見ると親近感を覚える自分にびびる
  • 友達がみんなまだ同じ会社で働いている。最初に働いた会社が自分にあっている確率なんてめっちゃ低いと思うんだけどなぁ・・・
  • 何を食ってもおいしい
  • 食べ物の価格がかなり上がっている
  • 漢字がより書けなくなっている

などなど。

もう2年以上日本に住んでいないので、もうわからないことだらけだねえ。こういうのを感じると、僕も日本人としての感性を磨き続けなければ、あっという間にガイジンになってしまうのでは、と、危機感を感じるのであった。

でもやっぱり、日本は最高!

大トロ様に向かって何という事を#

現在、東京に来ています。毎日、ミーティングの連続。そりゃそうだ、そのために出張にきているんだから、つめこまないとね。

うーむ・・・、それにしても時差ぼけで眠い。しかし夜寝ても、早く起きてしまう・・・。

今回は、社長のRudyとVPのChrisと一緒に来ているのだが、彼らは日本出張をエンジョイしたいらしく、築地にすしを食いに行こうとかなんとかはしゃいじゃって夜まで付き合うのが大変である。

いっしょに24時間営業の「すしざんまい」にすしを食べに行ったが、「10 O-Toro and 10 Chu-toro please」みたいなありえない頼み方をしている。アメリカでトロを頼むと高い(実際、同じ質なら何倍もする)ので、日本にいる間にトロを食べ続けたいという事らしく、本当にトロだけ食べている。なんというバチあたりな食べ方を・・・。

一方でChrisに至っては「この大トロ、脂肪が多すぎて食べきれない残すわ」と、天下の大トロ様に対してものすごく理不尽なケチをつけている。

そんなこんなで、金曜日の朝まで、溜池山王のANAインターコンチネンタルに泊まっています。その後は日曜日まで目白の実家におります。