冬休み旅行13日目: サハラ砂漠で年越し
■ワルザザートの朝
目が覚めた。朝になったら、結構暖かくなっていた気がする。すごいなあ、モロッコの家は。きっと夏向けに作られているのかもしれないな。さあ、トイレにでも行きますか・・・
で、どうすんのこれ?
ここに、こう、乗せろ、と?入り口に振り返る感じで?手前のバケツで・・・流す?うーむ、戦いのルールがわからない時点で、僕の負けだ。恐るべしモロッコ。
■サハラ砂漠へ
僕たちは、年越しをサハラ砂漠でするために、4WD車を借りて、ドライバーとガイドを雇って、サハラ砂漠へと向かった。サハラ砂漠に近い町まで4時間、さらに砂丘まで4時間かかるという。
サハラ砂漠への道のりは遠く、砂丘に入るまでだだっぴろくてゴツゴツした道を、僕たちは延々と進み続けた。
おそらく遊牧民に飼われているヤギが歩いていた。
今年最後の夕日!
■サハラ砂漠到着
サハラ砂漠についたときには、もうすっかり暗くなっていた。天の川がきれいに見えて、月明かりで砂漠が照らされているので、歩き回るには問題ないぐらい明るかった。(歩き回れないと、”トイレ”にいけないからね!)
夕食は、ガイドの人がタジンという料理を作ってくれた。
そして、ドライバーを含めて、みんな楽しそうに歌い始めた。天の川の屋根の下、アラブの聞いたこともない歌に包まれて、夜は更けていった。
■サハラ砂漠 遊牧民テント泊
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