状況報告その3:モントレー・ライフ
今回はモントレーで撮った写真をアップロードします。
7月から8月いっぱいは、カリフォルニアのモントレーという町で仕事してた。アクティビスト・ファンドという業界で、上場企業に投資してその会社にアドバイスをすることで、企業の価値を高めてあげて、成功すればその株を売ってまた別のところに投資するという仕事で、企業を商品のように見定める視点が必要だ。だから、企業単体の戦略を分析するだけでなく、業界全体のパフォーマンスやマクロ経済の指標などを見て企業の本来の価値を見極める事が重要となる。その会社は1,300億円ぐらいを15人ぐらいで運用していて、さらに500億円の新しいファンドを立ち上げるということで、面白そうだったのでそこで仕事してみたのだった。直属のディレクターには直属のマネージャーからは早く来て欲しいといわれたのだが僕には絶対無理だと思う。まず、おそらく3ヶ月で飽きる。それにパートナーとは仲良くできそうにない。最後にはつい、パートナーに直接喧嘩を売ってしまったよ。思えばすごいことをしたよ。うける。
・・・というビジネスの固い話はとりあえずおいといて、モントレーでの生活風景をお届けいたします!一言で言うと、サイコーだった。何せ、カリフォルニアの気候がすばらしいもんね。真夏であっても20度ぐらいまでしか上がらずからっとしていて、日本の小春日和がずっと続いているという感じ。暑いと思った日は一度もなくて、むしろ朝晩は寒かったぐらい。日本は暑かったみたいだけど、僕の今年の夏はすごくすっきりしておりました。
インターン先が借りてくれた家も、とてもナイスだった。
寝室も二つあって、二人で部屋を分けて使ってた。
二ヶ月間、レンタカーもしてくれました。ナイス気前。
会社は家の近くで、森の中の丘の上にある。考え事をするときは、オフィスから出て森を見てた。
家からは海も近くて、さわやかです。
家の近くには公園がいっぱい。
ちょっとドライブに行くと、かわいい町があるのもいいところ。
そしてなぜか、町には鹿が歩いていました。
一応観光もしようということで、有名なモントレー水族館に行ってきた。これは、クラゲだ!
大きな水槽で、魚にえさをあげる様子を見せてくれた。
水族館の外の海岸には大量のオットセイがひなたぼっこ。うーん、平和。
奥さんお気に入りのファーマーズ・マーケット。新鮮な野菜が安く買えるそうで。
カラフルなトマト!
なんか、バザーみたいなやつ。
車ですぐに行けるペブル・ビーチという海岸は、とてもきれい。
カーメルという隣町に行ったら車のショーをやっていました。
などなど、山と海と青空に囲まれた、リラックスしたサマー・インターンでした!
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