シリコンバレーに転勤します

急なお知らせとなりますが、11月の末にボストンを離れ、シリコンバレーにある弊社パロアルトオフィスに配属となります。

今後の予定としては、11月中旬はフランスに行き、下旬にボストンに戻ってすぐに日本に出張となり、日本等で休暇をとってから、1月にボストンに戻らずシリコンバレーに移りますので、実際にボストンにいる時間はあと数週間となります。

ボストンにはハーバード時代を入れると5年以上住んでおり、知り合い・友人もたくさんできた所だったので名残惜しくはありますが、これからも時々来ると思いますので、ボストンの皆様には、今後も変わらぬお付き合いをお願いできればと思います。

2006年にボストンに来てから、日本人にとってのボストンというのは急速に変わってきました。そして、ボストン×日本は、今、最高にノッてると思います。

昔、ボストン×日本というのはもっとつながりがありました。しかしITバブルが崩壊したころから日本企業の縮小・撤退が続き、日本食のスーパーなどが閉じられたりして、僕がボストンに来た頃にはちょっと勢いがなくなっていました。でも今は全然違います。JALや総領事館の皆さんのご尽力で、ついにJALのボストン・成田の直行便ができ、アクセスのしやすさが格段に上がりました。ハーバードのMBAに唯一の日本人、竹内教授が参加されました。MITのメディアラボにはJoi Itoさんが所長として就任され、石井教授との強力なチームが実現しました。ハーバードやMITのみならず、さまざまなボストンの大学の日本人が、日本・アジアにフォーカスしたカンファレンスをがんばって立ち上げています。一方、食生活の質も劇的に上がってきています。気合の入った日本人たちがボストンにやってきて、夢を語れ(ラーメン)、Itadaki(日本食レストラン)、Zai(焼き鳥)、Sakanaya(刺身・寿司)といったすばらしい日本の店をどんどんオープンしています。他にもいろいろな日本のお店が立ち上がりそうです。アメリカ人の中での日本への興味も高まっており、今年、ワシントンDCへの桜の贈呈100周年記念で行われた桜祭りは、並んでも出店のものが買えないほどの凄まじい人気となりました。今、マサチューセッツ州知事は日本に非常に興味を持ってくれておりまして、僕も州知事の依頼でいろいろと日本との橋渡しのために動いているところです。

そういったあらゆる意味で、ボストン×日本は、ここからが面白いところです。

「ようやくボストンがいい感じになってきた」と喜んでいた矢先だったのですが、いろいろタイミングが合ったのと、最近冒険足りねえと思っていた都合で、イキナリ決断しました。日程を決めたのは今日なんですが、それなのに来月の今ごろには既にボストンに居ない予定であり、相変わらずそんなアレな感じで非常に恐縮です。

シリコンバレーの皆様、約4年ぶりに戻ることとなりますが再び宜しくお願いいたします。

1 reply
  1. Tatsuro Anayama
    Tatsuro Anayama says:

    昨日は、飲茶会で大変お世話になりました。
    転勤前にボストンで古賀さんにお会いできてとても嬉しかったです!
    西海岸、正直うらやましいです^^

    僕も今月の終わりにボストンにはお別れして日本に帰りますので、もし古賀さんのご都合が合いましたら、日本でもお会い出来たら嬉しく思います。
    シリコンバレーでも頑張って下さいね!

    ボストンの古賀さんは永久に不滅です!

    Reply

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