それでも給食を残したらどうなるのか。

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昨日の話。

うちに冬のインターンで来ているMIT Sloanの女の子の誕生会がGlobespanのオフィスで行われた。パートナーは来なかったが、バックオフィスの女性を中心に、社員の多くが集まった。

そこで僕は、なんでか覚えていないけど、「日本の給食」の話をしたわけですよ。ええ。

「僕が小学校の時には、給食というものは残してはいけなくて、食べ終わらなければずっと教室に残される。だから、どうしても食べられなくて泣いている子もいた。僕も、食べたくないものがあったら、無理やり飲み込んだもんさ・・・」

そしたらアメリカ人の皆様の反応は一緒であった。

  1. まず、チョー驚く。
  2. そして、「そんなわけがない、ぜったい嘘だ」と言う。
  3. 僕は言う。「嘘じゃねえ。」
  4. そして僕に聞く。「残したらどうなるの?」と。
  5. 僕は答える。「残させてもらえない。」
  6. そして僕に聞く。「それでも、残したらどうなるの?」と。
  7. 僕は答える。「だから、残したらどうなるかとかではない、残させてもらえない。」
  8. そして僕に聞く。「だから、それでも、残したらどうなるの?」と。
  9. 僕は答える。「だから、残したらどうなるかとかではないんだってば残させてもらえないの!!!」
  10. そして僕に言う。「わかったけど、それでも、残す子が絶対いる。」と。
  11. 僕は答える。「お前らアメ人にはわからんのだ・・・。」





で、最後の質問がきた。「それで、日本では今でもそんな凄いルールが残ってるの?」僕は答える。「さあ・・・。でも僕が子供のころにそうだったわけだし、そんなに凄い前じゃないから、同じかもなあ。」

アメ人ども全員が、「ププッ」「ニヤ~」っとして何も言わない。(Yo、お前が子供の頃など、遠い昔だ・・・)そう顔が物語っていた・・・。






ところで、今日はウチの社長の誕生会であった。

で、昨日の話がどうしても納得がいかないメリッサが話を蒸し返す。「日本では給食を残しちゃいけないのよ!」と、誇らしげに、僕がした話を、そのまんまみんなに話す。

そして、昨日はその場にいなかったCFOのメアリーが僕に聞いた。

「それで、残したらどうなるの?」

(以下同文)

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先生の見てない隙にトボトボと給食室に持っていきます・・・。

隙が見つからない場合は・・・、残せません。

食べたふりして中庭で吐いたことがあります。

tomokoleaさんもanonymousさんも不良ですね。なお、僕の場合、パンだけは残していいという先生がいたので、そのときは嫌いなものを全部パンにぶちこんで捨ててました。ところで、現在もこのルールは残っているようです。がんばれ子供たち。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1125623196

「なぜこんなルールが必要なのですか?」という問いに、「学校はルールに従うことを学ぶところです」という答えがベストアンサーというのが面白い。僕なら世界的に食事を強制することが健康にどう影響するかを定量的に示してくれないと納得しませんが。

僕の仮説では、強制することで健康になる場合と、むしろトラウマになって逆効果な場合があるので、全体に強制することはリスクの高い戦略です。

半べそかきながら帰りの学活までレバーと奮闘していた私が急にアホのように思えてくるよーきちくんのお残し戦略…mottainai!

「アホのように思える」?

はじめまして、いつも楽しく拝読させていただいております。
ちょうどおととい、アメリカの小学校に通う娘(2年生)と同じような会話をしました。
夕食時に娘が嫌いなものをイヤイヤそうに、そしてあわよくば残してやろうという雰囲気で食べていたので、私や家内のそれぞれの家族での食事への考え方から話が移って、学校給食では残すことができずに食べ終わるまで自分がいつまでの残らされるという話をしていったら、
娘「でも、残したらどうなるの?」
以下は、まさに同文でした。
こちらではランチを買ってもほとんど手をつけず、時間が来たらゴミ箱に捨てて昼休みへと駆け出していくなんて子がザラですし、アメリカ人の同僚と食べに行っても平気で野菜を残したりしていますから、そういった日本の学校給食の状況なんて考えられないのでしょうね。
私たちの家族のルールでは、必ず一口は食べる。
そして、その料理・食材にたずさわった人がたくさんいるし、食べ物がなくて困っている人もたくさんいるということを口をすっぱくして言っています。

kawaranさん、

日本のスパルタも考えものだと思いますが、アメリカの食べ物の捨てっぷりも極端ですよね。自分でお金を出して買うカフェテリアだとあまり捨てられていない気がしますが、ビュッフェ形式のカフェテリアだとアメリカ人は食べ物を捨てるのが職業なのではないかと思うぐらい捨ててます。

しかし僕も、外食すると、量が多すぎて現実的に捨てざるをえないパターンとか、ケーキが甘すぎて食べられないパターンとかあるので、日本とは全く別の理由で残すこともありますが・・・。

しかし「でも、残したらどうなるの?」を子供とやるのはアレですねえ。恐るべしアメリカ教育。

いま娘に聞いたら、昨年夏に体験学習でお世話になった小学校でも、いまだにすべて残さずに食べさせられたそうです。食が細く、ほとんど無理やり食べさせられている状態だった子もいるとか。
また、6年生でしたがクラスに配膳されるご飯の量が半端なく多く、どうしても余ってしまうので後でご飯だけ男子達が無理して食べていたとか。(一方パン食の時は少なすぎて物足りなかったらしい)。
そこは比較的先進的な教育をしていて人気の高い小学校だったんですが、そこでもこうですから、他の学校でも押して知るべきです...もう一度生まれ変わっても日本の小学校で給食だけは食べたくない。

Papandaさん

極端に言えば、大勢の子供にとっては大丈夫であり、地獄を見ているのは少数派なので、少数派がそれで人生狂おうと死のうと、「少数派はわがまま」という論理なんでしょうね。わりと日本的。

えっっ、小学校も中学も古賀君と同じだったけど、私のクラスの担任の先生達は、みんな給食残させてくれたよ。9年間ずっと。でも今から考えると、無理やり食べさせられていた方が好き嫌いがなおって良かったんじゃないかと思っているんだけど。私は食べず嫌いが多かったので...

先生によって違うんだと思う。5・6年のときなんて、給食中に会話しただけで立たされるという罰があったからね、うちのクラス。

愛のコメント


自己紹介


古賀洋吉(Yokichi "Yo" Koga)
ボストンのベンチャーキャピタルにてテクノロジーベンチャーの国際展開を支援中。カーシェアリングのZipcar顧問。詳細
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