まだ生まれてないけど経過報告

今、家から20分ぐらいの病院にいます。実況中継。


赤ちゃんがすでに大きいということで、陣痛促進剤で出産することになって入院したのだが、既に丸一日以上が経過した。それでも陣痛はまだ強くなく、まだしばらくは生まれなそうだ。アメリカ時間で4日中、日本時間だと5日に生まれるといいのだが。無事に生まれてくれることが何よりも大切だけどね。


幸いSequoia Hospital (病院)の環境はよいね。プライベートルームで出産できるということで、寝ているベッドが分娩台としてそのまま使えるようだ。部屋はきれいだし、看護婦も親切だし、幸い僕のベッドもあるのでずっと一緒にいることができる(今は会社を休んで病院に泊りこみ)。おかげで身の回りの世話やマッサージなどはぼくがいつでもできるし、一緒に歩いたり話したりと色々できる。しょっちゅうシフトが変わる看護婦に頼るのは疲れることなので、長丁場になるからこそ環境が良いことはとても重要なんだな、と思う。


僕のベッドから撮影した部屋の風景。ベッドがそのまま分娩台に変形するのだ。


それにしても、出発前にバースプラン(どういう風に出産したいかのリクエストをまとめた書類)を書いて提出したのはよかった。看護婦がしょっちゅう変わるとき、いちいちこっちの要求を伝えなくて良いのはかなり助かる。いろいろなところで「バースプランを提出したほうがいい」と書いてあるので半信半疑で書いたのだが、陣痛の間にいちいち看護婦の質問に答えるのは大変なので、実はとても助かっている。


それから、うちは助産婦さんを同時並行で使っているので、助産婦さんとその助手の人がアドバイスしに病院に時々やってきてくれるのもとても安心。質問があるときはいつでも電話できるし、意思決定上のアドバイスがいつも手に入るのはとても助かる。うちの奥さんはナチュラル・バース派だから、病院があれこれ注射しようとしたり、食事を止めようとするのに対して別の意見をもらえるのは助かる。今回の医者もその助産婦さんが選んだ人でナチュラル・バースに詳しいので、看護婦が食事を止めたときも「まだ陣痛が進んでいないから」という彼の指示で食事が許可されたし。しかし、ナチュラル・バースを望んでいた奥さんが諸事情で病院出産になり、いろいろなケーブルにつながれているのを悲しんでいるのを見るのは不憫だ。


それに、さすがに一日以上経って、奥さんはそろそろ疲れてきているみたい。夜は痛みで良く起きているし、看護婦が入ってきたりで睡眠がしっかりとれない。赤ちゃんが無事に生まれるか、痛みがあとどれぐらい増すのか、帝王切開にならないか・・・など不安も大きいことだろう。これを耐え抜く女性のエラさは半端じゃないと思う。生命を誕生させるという神様みたいな行為を行っている奥さんに対して、僕は回りでチョロチョロするぐらいしかない。出産において男というのは無力だなーと思うが、きっとこれから事が進むにつれ、より無力さが露呈するだけだろうから、今はとにかく奥さんが必要なものをそろえることに集中しよう。


また、報告します。

3 replies
  1. Mika
    Mika says:

    ドキドキだね!退院したら奥さんは寝れなくなるのでせめて入院中はゆっくりしたいものなのだけど、看護婦が入ってきたりでなかなかゆっくり寝れないんだよねえ。注射とかで夜中に入ってくるのは解るけど、前回の出産後に「ハーイ、私が新しいシフトの看護婦よ!私が必要な時はこの番号に電話してね!」と言う為だけに夜の2時に起こされたときは本気でぶん殴ってしまいたくなったよ。

    あ、そうそう、私や友達の経験から言うと、Baby Nurse達はみんな言うことが違うので、彼女たちからのアドバイスはあまり真剣に受け取らないほうが良いかも、頭がこんがらがってしまうので… 例えば赤ちゃんがおっぱいに吸い付いてくれない場合、あるBaby Nurseは「赤ちゃんを裸にすると起きてくれるので飲んでくれるかも」と言うかと思えば次のシフトのBaby Nurseは「裸にしたら風邪ひいちゃうわよ!」と言ったり。

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  2. ゆうこ
    ゆうこ says:

    こちらも連絡今か今かと待っています。
    出産は命がけ!でもみんな産んでるから大丈夫だよ。
    可愛いベビーの写真待ってるからね~

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