ワーク・ライフ・バランス

今日はたまたまボストンに来ていたHBSの同級生、こっちゃんカップルとあっちゃん夫妻と一緒に飲茶にでかけた。こっちゃんとこは夏に結婚、あっちゃんとこは夏に出産予定ということで、めでたいことばかりですなぁ~。

こっちゃんのIFCの仕事もうまく行ってそうで楽しそう。IFCの「利益を出す」というミッションと、「こういうときこそお金を出さなければならない」という社会的ミッションの矛盾しかねない二つの間での苦悩はあるみたいだけど、こういうときこそIFCの役割が重要になる。ぜひ、世界のためにがんばってほしい!IFCのほかの皆さんもすごく元気にやってるみたい。あっちゃんとこのNYのヘッジファンドも調子がいいようで何よりだ。つぶれているヘッジファンドも多い中、すばらしい。二人とも、最高のタイミングで投資銀行から抜けてキャリアアップを実現したねえ。

で、たまたまワーク・ライフ・バランスどう?という話になった。結論としては、みんなクチをそろえてアメリカは最高、という話になった。確かに、MBA卒のようなビジネス側の仕事でも、アメリカでの仕事は9時に働き始めても6時には帰れる事が多い。確かに、ベンチャーでも、ベンチャーキャピタルでも、6時になったら誰もオフィスにいないのは普通である。ヘッジファンドで働いていたときも一緒だった。TPGとかBain Capitalに行った同級生はアメリカでも忙しそうだけど、あとの皆さんは普通に6時に帰っている人が多いと思うなあ。

僕も日本にいたときは、朝6時に帰ることは月に何度もあったけど、夕方6時に帰ることは年に数回しかなかった。当時は平気だったが、さすがに家族いるともうそういうのはやめたい。日本の会社、従業員を働かせすぎだよね・・・。

4 replies
  1. tomo
    tomo says:

    面白いね。確かにね。なんか、不労所得ばりばりな感じになったけど、もっと動きたい気分になった。俺もアメリカで勉強したくなったな。

    まあ、今度保育所作るけど、いけそうにもないけどね。。^-^

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  2. カヲリ
    カヲリ says:

    ほんと日本はおかしーですよね~。「日本人はlive to workなのか?」と複数国の同僚から言われました。。。
    22時半退社で「今日は早いな~」って思う自分。

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  3. Numa
    Numa says:

    やっぱ海外に移住!?
    インドだと家族とか親戚のことになると遅く出社したり早退してもほとんど文句言われないよ。当日の朝に子供が熱出したから今日休みます、みたいな。オフィス全体暗黙の了解でなんかこう、不可侵領域みたいな感じ。

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  4. yokichi
    yokichi says:

    >tomo

    お、ともだ。不労所得ってこの時代に・・・。君は雇う側だからな・・・従業員を過労死させたらあかんで!保育所作るって何だ??まあひまならアメリカ来て、ボストンにまともな日本食レストランを作ってください(笑)

    >カヲリ

    職業によるだろうけど、やっぱりあの働き方は半端じゃないね。30代に入るとなかなか続けにくいものがあります。そういうわけで、日本でコンサルティング・プライベート・エクイティとか投資銀行とかで仕事する気なし。

    >Numa

    インドはすごそうだよね。僕だったら、朝起きて会社行きたくない気分だったら、間違いなく子供の熱が出たことにする。むしろそのために子供を早く作りたいと思うだろう。

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