両親ズ、ボストンへ。
僕の両親と、妻の両親がいっぺんにボストンに来た。9日間あったので、比較的ゆっくりできただろうと思う。幸い、今は晴れた空がとてもさわやかで紅葉も本当に美しい、ボストンでは最高の季節なので、気候も楽しんでくれたんじゃないかな。
といっても、皆さんは遊びに来ただけじゃなく、僕たちのボストンでの生活がどのようなものか、僕たちが元気にしているかを見に来てくれたのだ。僕は勉強であまり時間がないけど、せっかく来てもらったこともあって、ついつい勉強そっちのけで話し込んでしまった。けれど、なんとか勉強にも支障なく過ごすことができたと思う。
平日は学校を案内したり、近所のスーパー(Shaw’s)や近くのショッピングモール(Watertown Mall)で買い物してもらったり、ボストン美術館を見てもらったりした。週末は僕も一緒に動けるので、一緒にボストンを観光した。お昼はQuincy Marketのにぎやかな雰囲気を楽しみ、名物クラムチャウダーを食べる。お昼はボストン名物Duck Tour(水陸両用車)で、ボストンの観光名所をまわりチャールズ川を周遊した。夜はLegal Seafoodでこれまた名物の牡蠣やロブスター、チャウダーを満喫した。ちょっと歩きすぎて、へとへとになっちゃたけどね。
後半には、サザンアイランドとナイアガラの滝を見て回るツアーに一泊二日で行って頂いた。天気も最高で、スケールの大きな紅葉もとても良かったとのことで、すごく楽しかったと言ってもらえた。うーん、よかったよかった。
でも、僕の父親が最も楽しんだのは、実は僕の授業を参観をしたことだったようだ。世界から集まった学生たちのディスカッションを見た事や、教授と話し握手できたことをとても良い経験だったと言ってとても喜んでいた。根っからの経営者である父からすると、息子がハーバードの学生であることを誇りに思ってくれているのだろうね。それがすごいことなのかどうかはおいておいて、喜ぶ父を見て、30歳になってようやく親孝行のひとつもできたのかな、と思う。日本に帰って、ハーバードのシャツを着て、幼馴染みの悪友たちに「息子の授業を見てきたぞ」と自慢する父の姿を想像すると、なんだかおかしくて笑ってしまうのだった。
ボストン旅行、お疲れ様でした。
お父さん喜んでたみたいだね!
きっと大学見学したこと自慢しまくりだと思うよ
ほんと、親孝行息子だぞ、きみは
お土産もらったよ♪
セサミのTシャツ、建斗に似合うぞ
建斗も将来はハーバードにと願う私ですがDNA的に無理っぽい。。。
君に前にもらったハーバードのTシャツのお陰で弟が通ってることが友人にバレてからというもの私まで「はいそさえてぃ」な人だと友達に勘違いされまくって困っています
何を言っても嫌味に聞こえそうです(>。<)
>姉
建斗用のセサミストリートのおもちゃ、買えなくてすみません。でも、事前に言ってくれたらいくらでもそろえるし、うちの住所宛に買い物して送っといてくれてもいいよ!
ハーバードかどうかはともかく、海外経験はさせたいね!?