あなたには、愛する人も、大切にしている人も、誰もいない、と仮定します。で、一兆円もらったらどうします?死ぬまでに、自分のために、全部使わなければならないとして。
所詮、自分ひとりを幸せにするなんて、上限にすぐ達してしまう。幸せの器というものがあると、そのキャパシティがいっぱいになっちゃう。人間一人だけだと幸せのキャパシティが少ないので、あっという間に飽和した後、幸せはあふれ出て、流れて消える。
じゃあ他の人のために使いますか?でもねえ、誰も愛していなかったら、別に他の人のために使っても、幸せにはならない。これが、自分のことしか愛していない人の幸せのキャパシティの制約だ。
お金だけではない。全てにおいて、自分の利益にしか幸せを感じられない人は、大して幸せを満たすことはできない。
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一方で、他の人の幸せを、自分の幸せだと思える人がいる。そういう人は、そんな簡単に幸せが飽和しない。他人の幸せのキャパシティを、自分の幸せのキャパシティに加算できる人は、幸せの器のキャパシティがとても大きい。自分の器が一杯になったとしても、他人を幸せにし続けることで、どんどん幸せを感じることができるのだ。
多くの困った人を助けようとしてがんばっている人は、大変なこともあるだろうけど、とても充実したいい笑顔を見せる。例えば、不幸なアフリカの子供たちのためにがんばっている人とかって、めちゃくちゃキャパシティが大きいわけです。たくさんの空っぽの器に、たくさんの幸せを注いでいるから。
きっとそういう人の器は大きすぎて、死ぬまでいっぱいになることはないだろう。がんばってもがんばっても苦しい子供たちがいるからね。ああ、幸せになった、と思うことは、たぶん一生ない。それでも、そんな大きな器を持った人の人生は、きっととっても充実したものだと思う。だって、普通一人ではもちきれない大きな器に、とんでもない量の幸せを注ぎ込んでいるのだから。
自分がとてつもなく幸せになる一番良い方法があるとすると、とてつもなく多くの幸せを自分のことのように感じ、彼らの幸せの器をできるだけいっぱいにして生きていく、ということなんじゃなかろうか。
仕事の上でも、プライベートでも、そういう風に生きていけたらなあ、と思う。
- まあ、とりあえず仕事はやめるかもしれませんね。それで?
- 豪邸でも建てますか? でも一人で大きな家に住んでもねえ。家がたくさんあっても仕方が無いし。それで?
- おいしいものでも食べますか? でもねえ・・・あなたの好きな食べ物なんですか?それ、100倍のお金出したら、100倍おいしくなります?難しいですよねえ。本当においしいものは、大量生産されて、安く手に入っちゃいますからね。あまりおいしいものばっかり食べてたら、すぐ死ぬし。それで?
- じゃあ、無理して高いものでも買います? うーん・・・高くて消費できるもの・・・違法な麻薬とかだったら高いけど、中毒になったら意外と不幸だしねえ。それで?
所詮、自分ひとりを幸せにするなんて、上限にすぐ達してしまう。幸せの器というものがあると、そのキャパシティがいっぱいになっちゃう。人間一人だけだと幸せのキャパシティが少ないので、あっという間に飽和した後、幸せはあふれ出て、流れて消える。
じゃあ他の人のために使いますか?でもねえ、誰も愛していなかったら、別に他の人のために使っても、幸せにはならない。これが、自分のことしか愛していない人の幸せのキャパシティの制約だ。
お金だけではない。全てにおいて、自分の利益にしか幸せを感じられない人は、大して幸せを満たすことはできない。
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一方で、他の人の幸せを、自分の幸せだと思える人がいる。そういう人は、そんな簡単に幸せが飽和しない。他人の幸せのキャパシティを、自分の幸せのキャパシティに加算できる人は、幸せの器のキャパシティがとても大きい。自分の器が一杯になったとしても、他人を幸せにし続けることで、どんどん幸せを感じることができるのだ。
多くの困った人を助けようとしてがんばっている人は、大変なこともあるだろうけど、とても充実したいい笑顔を見せる。例えば、不幸なアフリカの子供たちのためにがんばっている人とかって、めちゃくちゃキャパシティが大きいわけです。たくさんの空っぽの器に、たくさんの幸せを注いでいるから。
きっとそういう人の器は大きすぎて、死ぬまでいっぱいになることはないだろう。がんばってもがんばっても苦しい子供たちがいるからね。ああ、幸せになった、と思うことは、たぶん一生ない。それでも、そんな大きな器を持った人の人生は、きっととっても充実したものだと思う。だって、普通一人ではもちきれない大きな器に、とんでもない量の幸せを注ぎ込んでいるのだから。
自分がとてつもなく幸せになる一番良い方法があるとすると、とてつもなく多くの幸せを自分のことのように感じ、彼らの幸せの器をできるだけいっぱいにして生きていく、ということなんじゃなかろうか。
仕事の上でも、プライベートでも、そういう風に生きていけたらなあ、と思う。


























































































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