正月西日本一周青春18切符極貧の旅: Day 2

兵庫、岡山、広島、山口


目が覚めたら5:35だった。オヤッ!1時間も寝過ごしている!!!始発はもう行ってしまったか・・・。昨日寝ていない上に、あまりに気持ち良く眠ったからかもしれない。急いでも無駄なので風呂に浸かった後ホテルを出て電車に乗った。

今日中に宮崎の南端、都城に住む友人の家に行きたい。しかし駅員さんは特急を使わないと行けないと言った。親切なお兄さんだったが、昨日東京を出て普通列車で今日中に九州の南端まで行くつもりの客は初めてらしく、驚いていた。

電車にずっと乗っていると、同じような風景がずっと続いている。特に岡山のあたりは、同じような屋根の家が多い。茶色の瓦と、ちびっこしゃちほこがお決まりの様だ。岡山駅は大きいが、少し離れるとすぐ田舎に戻る。

岩国行きの列車に乗り換える。 乗り換えのホームで出会ったおばさんは僕の状況を聞くと、「いいねえ。そんなことが出来るのは学生のうちだけだからねえ」と言っていた。人生って、大人になると不自由になるんだな。

あsて、下関行きに乗ると、酔っぱらいの おじさんが話し掛けてきた。僕は普段から、ホームレスに絡まれようと、酔っ払いに絡まれようと、ちゃんと相手をしていつの間にか仲良くなるという技を持っているが、今回のおじさんは、何を言っているのかすらよく分からないので、今回は厳しい。たまに聞こえる単語を反復して適当に返事しておいたが、何だかまるで英語で話をしている時のように意味不明だと思った。

福岡、大分


下関から小倉へ渡る時、電車で海の下を通ることになる。どんなことになるのかな~とワクワクしていたのに、外が見えるわけでもないのでただのトンネルの様で意外とあっけなかったなぁ。

さて、とにかく初の九州へたどり着いた訳だ。車内でいっしょにいたおばさんが、海峡は歩いてわたれるのでそのほうが楽しいといってたけど、今日は時刻表の都合上、電車から一度でも降りたら宮崎に着かない。おかげで今日は電車を一度も降りていないし、これからも降りないだろう。

 そんな感じで小倉から行橋で電車を変えて宇佐で特急を待つ。18切符で特急は乗れないので、その間は特急券のみならず乗車券も買わねばならず、手痛い出費だ。宇佐駅の看板の下にはローマ字で「USA」と書いてある。アメリカの事か!?

その宇佐駅で出会った近藤夫妻とほのぼのと世間話をしながら、杵築へ。短い間だったが、とても楽しかった!

大分、臼杵、延岡で乗り換え、やっと宮崎についたのは深夜の11時だ。ここでやっと今日初めて食べ物を口にした。というとかなりハードのようなきがするでしょう?でも、そうでもないんだ。人間、「食べることはできないんだ」と自分に言い聞かせつづけると、実際におなかが減らなくなるみたい。だから、食べなくても全然苦痛じゃない。それどころか、11時にやっと食事を口にしたときも、もはや食べたいから食べるというよりも、食べなきゃ体調を崩すだろうという理由で食べたくも無いのに食べた、という感じであった。

さて、これから乗り換えて都城へいかなければならない。

 

宮崎と都城の友人宅


僕は携帯電話を持っていないので、宮崎駅の公衆電話から今日泊まるはずの大学のクラスメートの携帯に電話する。すると、「今都城で飲んでいるのでそこまで来てくれ」との事だ。都城行きの最終で、0時丁度に着く。タクシーで友人のいる飲み屋に行って、やっと友人と出会うことができた。

彼は友人3人と飲んでいた。そのうちの一人の女の子が話し掛けてきたが、方言があるので言葉の意味が分からず、僕がえっと聞き返すと、クラスメートがその方言の意味を教えてくれた。女の子は、通訳してくれてありがとうと、皮肉っぽく友人に言った。

お店には気さくな女性店員が一人いて、ジュースとお菓子をおごってくれた。お金は受け取ってくれなかった。東京では有り得ない気がするなあ。

友人は、「いやあ、いい気分や。こんなに飲んだのは初めてや。」と 上機嫌だったが、そのうち「頭が痛い、吐き気がする」と便所に篭ってしまった。おいおい!

その間僕はずっと彼の友人と話していた。友人が立ち直らないまま3時になり、そんな彼を乗せて車で友人宅に着いた。布団は2つ用意してあり、 友人は頭痛を忘れようと即座に布団にくるまって眠ってしまった。

僕も素直に眠りに着いた。

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